Archive for 8月 4th, 2014

暑さから逃げて釧路へ「ジョルジュ・ルオー展」

今日の予想最高気温も楽々30度越えです!

 

昨日は久しぶりに釧路へ

「ジョルジュ・ルオー展」を観に行ってきました。

(くしろ港まつりが開催中で、中心部は人で賑わっていました)

よっぽどシカが出てくるんだね

(阿寒湖畔〜阿寒町)

前回この道路を通ったときにはこの文字、無かったような・・・。

クマに注意の看板もずいぶん立っていました。

オムライスじゃないのです

釧路へ行くなら、昼は泉屋でスパゲティーを食べないとネ!

手前、私の「ピカタ」。奥は夫の「スパカツ」。

話題になっているメニューらしいので注文。

この卵の下に、チャーシュー(!)2枚が隠れています。

そして甘めのソースには薄切りのタケノコとエノキダケが!食感がよい!

一瞬ナポリタンかと思ったけれど、違いますね。

おもしろくておいしい。なるほど、隠れた名物なのね。

泉屋のスパゲティーは、太めの麺でなつかしいかんじがします。

パスタ(平成)ではなくスパゲティー(昭和)なかんじ。

 

いつも早いと感心するんだけれど

注文して5分経たずに(という印象で)で出てきたのにはビックリ。

お客さん混んでたのにすごいよ・・・。

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さて、釧路市立美術館。生涯学習センターの3階にあります。

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ポスターの絵「マドレーヌ」は微笑んでいるようなかわいい女道化師の顔。

見とれていたら、職員の女性が「よかったら作品の説明をしましょうか?」と声をかけてくれたのでお願いしました。

ありがたいサービスで、鑑賞がより深く楽しめました。

 

ジョルジュ・ルオーは1958年に86歳で亡くなったフランスの画家で

クリスチャンで信仰心が強く、生涯聖書をテーマにした作品を描き続けた人。

国葬されるほど有名な巨匠だったそうです。

若いときにステンドグラス職人だった影響か、黒い線で輪郭を書いた作品が多いとか。

「マドレーヌ」もそうですね。

年代を追って観て行くと、色彩やモチーフの表情の変化が見て取れました。

(わかりやすい解説に感謝!)

記号的とも思える大胆な筆遣いかと思うと、流れるようなタッチで柔らかな表現をしている作品もあります。

 

何通りも解釈できそうな構図はかなり荒削りなかんじにも思えますが

どの作品からも信仰に身を捧げていることが伝わってくるようです。

 

一番驚いたのは、油彩の作品が「紙」に描かれていること。

紙の裏から、板や布(麻やポリエステル!)で裏打ちしているのだとか。

若いときは貧しくてキャンバスが買えなかったからだろうけれど

紙が気に入っていたのかもしれません。(耐久性が心配ですよネ)

絵の具が裏移りして、裏にも色をのせて絵を描いた作品も展示されていましたヨ。

他の作品の色が飛んでも気にしなかったんですって。自由ですよね〜。

しかも、イーゼルに立てて描くのではなく

机に紙をのせて描いていたのだそうです。その様子を移した写真もありました。

作品は乾かないうちに重ねられていたのかも。

多作家で、つねに加筆を続けて未完成の作品も多かったそうです。

サインがあるものは完成品だと考えられているそうですが

サインのないものが多かったんですね。

 

私としては各作品の額縁もチェックポイントかと思います。

(おそらく)画商が作品に合わせて額装した、個性的でステキな額も芸術品です。

今月24日までの開催なので、釧路へお出かけの方は鑑賞してみてはいかが?

ぶんぶんクラブの会員なら会員証提示で入場料200円引きです。

HP http://event.hokkaido-np.co.jp/rouault/

 

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釧路へ行ったときは必ずここで一服。

ケーキが安い!左240円、右200円。コーヒー無料

鶴見橋そばの六花亭です。

 

15時すぎ、釧路市の気温22〜23度。

津別町29度。

18時の北見市30度・・・。(車載温度計調べ)

昨日は釧路へ出かけて大正解!!