Archive for 1月 19th, 2018
北見市ほか1市7町に配布 みんと1月12日(金)号を発行しました。
金曜号を発行しました。
訓子府で昨年行われた「野菜と雑貨フェス」の主催者さんとのご縁で
じゃがいも「スノーマーチ」を特集しました。
訓子府生まれのじゃがいもなのですが
皆さんご存知でしたか?
今が食べごろのスノーマーチのことをぜひ知ってくださいね。
関西土産をいただきました!
神戸凮月堂の大阪ミニゴーフル。
缶がかわいい!
つい気持ちがアガりますが中身もおいしいのです。
カルピスバター!
金曜日になりました。(さ)です。
久々にぎっくり腰をやってしまいました。
5、6日たって、だいぶマシになりましたが、まだ痛いです。
年末年始の食事作りで、ずっと台所に立ってたからなあ。
身体も疲れたけど、献立を考えるのに頭も疲れたよね~、
心配事もいっぱいだしさ……と、自分相手にひとりごと。
1月15日とか16日とかは「小正月」とか「女正月」と言って、
日本各地で昔から年末年始のお疲れ様女子会があったみたいです。
ちょうど疲れが出る頃なので、いったん休もうよ、ということなんでしょうね。
現代は、子どもの冬休みが終わったら、って感じですかね。
秋田県鹿角(かづの)郡では、16日以降半月間を女子(おなご)正月とよび、
女の休日にあてているそうです。(今もかどうかは不明。昔の話かも)
すごいですね、休日が半月…。
その間、ご飯とか、子どもの世話とかどうするんでしょうね。
男性陣がやるんですかね?
女と男しかいないんだし…。
里帰りしたということかな?
皆さんも、転ばぬ先の杖、年末年始の疲れ、
お子さんの冬休みの疲れが残っている方は用心してくださいね。
今日の本題、「カルピスバター」です。
12月にトドックのチラシ(コープさっぽろ)で見つけて、アラッと思い、
年末で気が大きくなっていたので、買ってみました。
450グラム入り1,577円(トドック、税込)。普通のバターの倍のお値段。
柚木麻子さんの小説「BUTTER(バター)」で読んで、初めて知ったバターです。
カルピスを作る工程で、牛乳から乳脂肪分を分離するときにできるクリームから作られるそうで、
カルピス30数本から1ポンド(450グラム)できるのだとか。
開けてみると、カルピスだけに(?)白いバターです。
当然ながら、カルピスの味は全くしません。
小説では「バターご飯」だか「バター醤油ご飯」だかにして食べる話が出ていた記憶があるので、
まずは炊き立てご飯で「バター醤油ご飯」にしてみました。
そういうことするの、何十年ぶりです。高校生以来かも。
アラー、美味しい!
濃厚な味わい、スッキリした後味、そういう上品な感じの味です。
昭和38年から業務用には販売されていたみたいですが、「幻のバター」と評判になり、
約20年後の昭和56年からは一般向けにも発売されたそうです。
そこから36年たって、やっと私は食べてみた、ということ。
うーん、感慨深い。
ベトナムの食もへえー!!!って感じだけど、国内の食に関しても、
まだまだ知らないことってたくさんあるんですなあ。
しっかし、柚木さんの小説「BUTTER」は、バターの販売促進になったということだな(私だけかも?)
トーストやホットケーキに塗ったり、料理に使ったりしていますが、家族にも評判がいいです。
カルピスバターにも無塩のものとか、発酵バタータイプとか、いろいろ種類があるみたいです。
アマゾンとかネットでも買えますよ。
今まであまりバターをじゃんじゃん使うことってなかったけど、
カルピスバター大量なので、惜しげなく使ってしまいます。
さて、この末路はどうなる?!
ネットでは100グラム入りも買えますが、送料が商品代金以上にかかります。
トドックさんもこっちを取り扱って欲しいな~
よろしくお願いします! ではまた!