この間の白花豆料理コンテストからすっかり白花豆にはまっています。
白花豆は白あんの原料としても使われていると聞き、ぴんと来ました。
北見のどら焼きは大丸さんのものをはじめ、たいへんおいしいのですが、これを白あんで作ってみてはどうだろうか。地元産の小麦粉もあります。先日の休日、どら焼き作りに挑んでみました。
まず皮が固いので、豆を煮てしばらく置きました。水につけてひとつひとつ皮をむいていきます。
皮をむいた豆をひたひたの水で、やわらかく簡単につぶれるまで煮ます。水が少なくなったらさし水をして、煮えたら網でこします。こしたものにたっぷりの水を入れ、沈殿するまで待ちます。これを3~4回繰り返しました。
上澄みのにごりがなくなってきたら、ふきんなどに取って強く絞ります。これを生あんというそうです。
生あんができたら、鍋を弱火にかけ、同量の砂糖と練ります。鍋は銅かアルミがいいそうです。ステンレスだと焦げ付くそうです。なるほど、大丸さんの店先に展示していた鍋もそういえば銅でしたね~。でも、どっちもないので、フロン鍋で練っていくと、なにやら餡みたいになってきました。
さて、皮づくりの様子は次週のアップにいたします。果たしてどら焼き作りは成功するのか?
あんこ作りは、和菓子の早稲田屋さんの動画を参考にさせていただきました。
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http://waseda-ya.com/original37.html