伝えるって難しい。


友人の誕生日に外食をすることになった。

自分は行ったことのないお店。
 

 

 
友人からお店のリクエストがあった際に、
「なんだか気難しい店主みたい」と注意喚起があり、
少しの嫌な予感と、大きな期待を胸に、
席の予約のために電話してみました。
 

 

 
「席の予約をお願いしたいのですが」
『うちの店を何で知りましたか?』
(え?いきなり?希望の日にちと人数じゃないんだ…)
 

 

「Facebookです」
『どこからつながったFacebookですか。その人のアカウントを教えてください』
「エリアを紹介している個人の方のアカウントですけど…。今はわからないです」
『その方はうちのお店に来たことはありますか』
 
…知らないよ、そんなこと。
と言いたい衝動を抑えつつ、対応。
 
 

『SNSに載ってたあれを食べたいとリクエストされても、
一人でやってるし材料の用意があるかどうかもわからないから
急に出せと言われても難しいんですけど。』
 
とちょっと上から言われ、
(あー、いつもの私ならとっくに切れて、じゃぁいいですっ、
って電話ガチャ切りしてるなぁ)ともうひとりの
(柊)が冷静になっていたり。
 
 

一人当たりの予算と
苦手食材をあげて、
組立はシェフにお任せする旨を伝えて。
 

友人からのリクエストじゃなければ、
まぁ間違いなく途中離脱していたでしょう。
 
 
まさか
日にちと人数と名前と連絡先を伝えるまでに
15分以上もかかるとは。
 
 
いや、アレルギーとか、苦手食材とか、
特別なセレモニーで込み入った内容とか、
そういうのならわかるのですが。
 
 
友人には、
「ちょっとー、あんたのリクエストしてきたお店、
ちょーっっっ面倒だったんですけどっ」
と一言モノ申したら、
ゲラゲラ笑いだす始末。
 
(あー。知ってたのか…)
 
 

とりあえず第一関門をクリアしたので、
本丸に攻め入るのが楽しみでなりません。