こんにちは、(榛)です。
令和2年(2020年)2月22日と2並びの今日です。
なんだかニンマリしてしまいますね^^
さて、昨日2/21号のみんとの特集は
「プロに教わる大人のためのメーク術」と題して
北見市内でメーキャップアーティストとして活躍する方に
ベースメークについてアドバイスをいただきご紹介しました。
ぜひ紙面をご覧ください。
取材時にまず言われたことが「メークを変えない人が多い」ということ。
確かに!私もそうです。
なんとなく購入して肌に合ったら(と思ったら)、次も同じものを買ってしまうし
使い方(塗り方)もいつだったかのファッション誌を参考にしてそのまま・・・。
お洋服の流行は気にするのに、メークは当時のまま止まっている。
そんなお話から始まり、目から鱗な発見をたくさんして帰ってきました。
年齢を重ねた肌のベースメーク(肌づくり)はファンデーション任せにせず、
「下地」や「ハイライト」などを活用することが重要であること。
最近のものは、光を利用して、より立体的なおかつツヤのある肌に
仕上げてくれるものが主流。悩みごとに専用のものを使い分けること。
などたくさんアドバイスいただきました。
紙面を参考に、メークで若々しさを演出してみませんか。
*私が最も目から鱗だったこと*
それは眉毛の描き方。
下のイラストを比べてください。
イラストを担当した(じ)も私と同年代の女性。
私のリクエストに応えて描いた眉はこちらです。
掲載にあたり、プロのご指摘で修正したのがこちら。紙面もこちらです。
なんと!眉毛の流れは、今は上向きが一般的なんだそうです!
半信半疑で思わず、私よりひとまわり以上若い女性に聞いたところ
「上向きにって教わったよ!」との回答。ぎょぎょぎょ!
時代の変化についていけてなかった・・・。
プロ曰く、「眉毛を上向きに整えることで顔に縦のラインが生まれ
表情も上向きに引き締まる」んだそうです。
そう言われると、納得しますよね!
良いことはどんどん取り入れないと!と、さっそく私も上向きにしています。
眉を描く前にまず上方向にブラッシングをします。
スクリューブラシなどがあると便利だそうです。
そして、理想の形を描いてから、はみ出した毛をハサミでカット。
こうすると失敗もなく形が整います。
限られた紙面スペースということもあり
今回は、ベースメークと眉毛に絞ってご紹介しましたが
いつかポイントメークなどもご紹介できたらいいなあと思っています。
今日から3連休。
アカデミー賞作品賞を獲得した「パラサイト」が昨日から
イオンシネマ北見でも上映が始まりました。
期間が短いようなのでお早めに。