Making of “So” (蘇を作ってみた)


毎日、心配になるニュースばかりで気がめいりますね~。

でも、この時期にできることがあればなんでもやらなければなりません。

とは言っても、なかなかできることは限られるのですが、最近、学校給食がないので牛乳が余り気味で困っているそうですが、牛乳消費支援の意味で、SNSて“蘇”作りが流行っているというのを聞きました。

“蘇”というのは昔から気になっていたのですが、奈良から平安時代まで作られていたという、幻の珍味で牛乳を煮詰めることでできるものです。その先には“醍醐”味で有名な醍醐ができるようなのですが、残念ながらそのレシピは残っていません。

煮詰めるくらいなら簡単そうなので、蘇作り、チャレンジしてみました。

まず、牛乳を二リッター買ってきました。もちろんオホーツク網走牛乳。

“蘇”に使うのはもちろん「オホーツク網走牛乳」。成分無調整、低温殺菌なので加熱はもったいない気がしましたが・・・

鍋に入れて、煮立たせないように火をかけ、ひたすらかき混ぜます。牛乳の膜ができないよう、一生懸命かき混ぜました。

さあ!これから煮詰めます。2リットルは結構量があります

でもレシピを読むと最低2時間はかかるみたいです。一応覚悟はしていましたが、1時間を超えても何も変化は起こりません。これはだめかな~とくじけそうになりました。

それでもかき混ぜ続けていると、1時間半が過ぎたくらいからなんとなく手ごたえが!!

1時間をはるかに超えてようやくここまで粘りが出てきました

少しずつ固まってきて、最後にはカッテージチーズのようになりました。食べてみるとほんのり甘い! とても上品な味の、まさにカッテージチーズでした。

ようやくできた“蘇”。2リットルからやっと100g程度でしょうか

その味わいから、ピンと来たのでこれを生クリームの代わりにホワイトシチューに入れてみたら、とってもクリーミーで甘いシチューになりました。まだ余っているので、ポークチャップとか隠し味的な調味料としていろいろ活用しています。長い時間、鍋の前にいた苦労は報われた感じですが、昔の人は今では考えられないくらいの手間ひまをかけていたんですね~。

牛乳も大量に消費できますし、お時間がある方はぜひお試しあれ。

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