Archive for 9月 19th, 2020

『日本製・三浦春馬』を読んで

こんにちは。土曜日、(さ)です。

今日は『日本製・三浦春馬』という本の紹介をします。

三浦春馬さんが亡くなって、昨日で2カ月。

生前の彼を知ってはいたけど、特にファンだったわけでもないのに、

彼の死を思うと何となく気持ちが沈むような感じになってしまいます。

この日本に、そういう気持ちの人たくさんいるんだろうなあ。

この気持ちを何と名付ければいいのか…。

 

日本製

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、この本です。

7月、彼に『日本製』という著書があるというのを知り、

Amazonを見たら、

今年の4月5日に出たばかりなのに売り切れで、

中古本が高額で出品されてました。

(今は増刷されて、定価¥2640で販売されています。

400ページ以上あり、写真もたくさん載っています)

そこで北見市立図書館のHPで検索したら、

留辺蘂図書館にあり、すぐ予約しました。

余談ですが、私の読みたい本って、なぜか留辺蘂図書館所蔵が多く、

たびたび中央館に取り寄せてもらっています(感謝)!

すでに予約多数でしたが、先日やっと順番が回ってきて、

お借りしてきたという次第です。

これは『プラスアクト』という芸能界系月刊誌(ワニブックス)の、

4年にわたる連載をまとめたもの。

春馬くんが編集部とともに、4年かけて47都道府県の

メイドインジャパンの工業製品、工芸品、伝統文化などを

取材旅行したという記録です。

同行した取材記者が書いたらしき文章を中心に、

春馬くんの書いたコラムも添えられています。

その1番目が北海道。

「江差追分の歴史を見つめて」でした。

江差は私の生まれ故郷の近くの町。

親戚や先祖代々のお墓もあり、子供の頃はよく家族で

行っていましたので、「かもめ島」「千畳敷(せんじょうじき)」と

いう地名に懐かさがあふれました。

ここ江差を春馬くんが観光し、江差追分の歌唱指導を受けるという

趣向で、歴史の話もあって勉強になりました。

オッ!と思ったのは、

最後に付けられた旅の裏話コーナー。

函館空港から江差に向かう道中で彼がこういったと言う。

「札幌にトリトンていう回転寿司があるんですけど、

ネタが大きくて凄くおいしいんですよ。

こっちにもトリトンないですかね」。

春馬くん、トリトンは北見発祥だよ!

そんなところにいないで、北見においでよ!

北見でトリトン行きなよ!

北見で生きて行ったらいいよ!

と、本に向かって夢中で話しかけてしまいました。

ついつい…。激しい妄想でした。

江差追分を習った春馬くんが、振り返ってコラムを書いています。

その中から少しだけ抜粋させていただきます。

「今の僕達にとって音楽は流行歌であったり趣味だったりしますが、

昔はソーラン節のように仕事の歌であったり、

戦で仲間を鼓舞するものであったり、

あとこれも師匠が言っていたのですが山道を歩く時に

獣や山賊を避けるためのものだったり、

時代とともに歌の役割が変わることの面白さを感じました」

引用元:『日本製』三浦春馬/2020年4月5日初版発行/ワニブックス

長くなってしまいました。

最後まで読んでくれてありがとうございます。