Archive for 12月 5th, 2020
柿の種の中には…
こんばんは。土曜日、(さ)です。
今日はちょっと暖かいというので、お昼12時台に20分ほど散歩して来ました。
暖かいと言っても、家を出たらやっぱり寒いじゃん!
すれ違う人もいなかったけど、マスクして歩きました。
冷たい風を吸い込まないようにね。
帰ってきて、家の前に吹きだまっている柏の落ち葉を拾いました。
その後、家に入ったら……なにこれ、暑いじゃん !
やっぱり動けば暖かくなるんですね、という話デシタ。
岐阜産の富有柿(ふゆうがき)をいただきました。
切ったら、柿の種もバッサリ。
柿の種と言っても、中身が空洞のカリカリではありませんよ。
柿の種の中身が見えます。
白いスプーン状のものは「胚(はい)」といって、将来植物の体となる部分だそうです。
膨らんでいる部分は「子葉(しよう)」といって、発芽した際に出る葉となる部分。
その下の棒状の部分は、「胚軸」といって、将来茎になる部分。
さらにその下は「幼根」といって、将来根になる部分。
スプーンの周りの乳白色の部分は「胚乳」。
発芽に必要な栄養分が蓄えられているそうです。
今から、将来、柿になるための準備ができているということですね。
というようなことを調べたら、
バッサリ切っちゃって、すみませんでしたという気持ちに…。
これから柿を食べる皆さん、種が入っていたら、植えてみてね。
桃栗三年、柿八年。
とはいえ、芽が出て、葉が出たら、何か楽しいかも。