Archive for 2月 13th, 2021
宝石
こんにちは。土曜日(さ)です。
今日はちょっと暖かいですね。
昨日のみんとで、漢字クイズ(1・15号)の答え「宝石」を発表しました。
ご回答くださった葉書の中にあったコメントを2つ紹介します。
・7月生まれ。誕生石はルビー。昔々、独身の時、高価なルビーの指輪を自分への
ご褒美に買いました。今も大事にあるのですが、なかなか使えてません。(60代女性)
・私は宝石に興味がなく、婚約指輪も断り、唯一もっているのは、結婚10年目に
主人からプレゼントされた「スイート10ダイヤのネックレス」だけです。
そのネックレスも、今や首輪と化しています(笑)。(50代女性)
* * *
昨日、映画「アイネクライネナハトムジーク」を
Amazonプライムの配信で見たんです(300円)。
伊坂幸太郎さんの小説が原作。
春馬くんと多部未華子ちゃんがメインだけど、
他にもたくさんの人たちの色々な物語が織りなされていました。
最後は「よかった~」って収まりがつくし、
斉藤和義さんの歌「小さな夜」も含めて、
疲れた心がホッとなごみました。
ドイツ語の「アイネ クライネ ナハト ムジーク」を日本語に訳すと
「小さな夜の曲・小夜曲・セレナーデ」なんですね。
モーツァルトの「アイネ クライネ ナハト ムジーク」は、
小学校のときの給食の音楽とか、掃除の音楽とかいう思い出がある人が多いみたいで、
確かに、元気よすぎて「小さな夜」って感じはしないわ。
私には「朝だ!起きて元気に出かけよう!」って曲に聴こえるんですけど…。
斉藤和義さんの「小さな夜」の方が映画にはピッタリだよ。
* * *
その翌日の今日、あらためて、2つのお便りを写していて、何かジーンとしてきました。
(60代女性)さんも(50代女性)さんも、この短い文章に書ききれない
映画のような物語があるんだろうな~って思った次第です。
それは、どんな人にもね。
2012「山の水族館」にて