13回〜明るい介護〜2回目の認定調査〜


こんばんは、(有美)です。

今日も「明るい介護」の話。

早く「今」に追いつくためこのブログも追っかけ上げています。

今回は13回目〜認定調査〜

2021年1月

1年ぶり2回目の認定調査。コロナ禍の今、介護度保持したまま認定調査を

伸ばしてもいいよと担当ケアマネから提案があったけれど

どのみち、ご飯作りやお風呂入れなきゃ行けない仕事と、

調査で同席してくれる代わったばかりのケアマネにも家の中がどんな状態か

確認してもらいたかった理由もあり、調査をお願いしました。

この1年で認知症の症状が進んでいる。認定調査で介護度が上がるにはちょっと微妙なところ。

出来ていたことが出来なくなっている。在宅中、独語も増えている。

しかし、身体上の問題はない。私の経験上、認定調査って内面より外身を重視しがち(個人の意見です)。

認定調査は、認定調査員が質問したり体の機能を確認したり、家族からの調書もとります。

義母は、自分の家族構成を言えない、自分の誕生日、年齢を正確に言えない。

同じ話をする。わかる嘘をつく、その場を取り繕う等々。

家族調書では、私と主人が交互に玄関に出て調査員と話す。

ちょうど、この玄関に置いてある背の高い棚の一番上に、クウちゃん(隣の犬)の為にと

ポリ袋にとって置いてある「仏壇からおろしてきたご飯」これが毎日、対で2個ご飯が

溜まっていく。これも調査員にもケアマネにも報告。

いつからそんな習慣になったの?

知らないはずがない義妹に聞きたいくらいだ…

この頃は1ヶ月に1回ほどの帰省だったので、毎日2個のご飯が30日なので

帰省の度、たっぷり60個は溜まっている。

袋に仕舞い込んでる物は、カビが生え、別な意味で映えていた(汗)。

これは冷蔵庫の中にも、いろんなタッパーに入って溜まっている。これまた映えている。

話は逸れたけど、要するに生活のクオリティが尋常じゃないほど下がっている。

入浴もデイサービスでは入らない、家のお風呂はもともと入らず、近くの温泉利用。

でも、それは認知症になる前までの話。義母は言う「私は毎日、○○温泉に歩いて行って入っている」と。

顔見知りでもある温泉のおじちゃんに聞くと、義母はもう1年も来られてないよと。

だよね…。

1ヶ月後、認定調査の結果がおりた。

やっぱりね。介護度1のまま。介護度が上がらない大きな要因は「問題なく歩ける」からだ。

介護度が上がろうと上がるまいと、私のお給仕と風呂入れは変わらない。

義母が寝静まった夜中に、決して出さない洗っていない衣類をこっそり洗濯する。

冷蔵庫の傷んだものを義母の見てないところで手早く破棄し、掃除して義母の笑顔を見て帰ってくる。

家の中は、私が最近ハマって観ているBS「ウチ断捨離しました」に

紹介されてもおかしくないほどの有様。

これからのいろんなことを考えながら、ソファーで寝る義母を横目に

(認知症と診断され私がこの家に出入りする時は、2階の自分の部屋で寝てましたが、
初めてその部屋に入った時、何処に寝てるの?状態でした。これはまずい…と、
とりあえずカメラもついている居間で寝てもらうことに。しかしながら私たちですら寝るスペースが取れない状態、布団敷いてもそこには寝ない…何かの拘り…今に至る)

テーブル挟んで布団を敷いて寝る私たち。物に囲まれた中を「これが普通の生活」と

麻痺しそうなところ、しっかりと自分を持ち続け、義母の介護にあたる。

そんなことをこうして書きながら、私はスマホカメラの向こうアンパンを

夕食に食べてる義母見ながらブログを書いている。

孤食の怖さ…

配食のお弁当も作り置きオカズもあるのに…

義母には「寄り添える誰か」が必要だ…。

 

 

写真はお口直しに、週末の家族で宴ご飯