Archive for 11月 16th, 2021

明るい介護22回と日本酒

こんばんは、千葉(有美)です。

この時期、いろんな酒蔵が、蔵開きしますね。

私の住む千葉県も美味しい酒蔵があります。

今年は「飯沼本家」さんの「酒々井の夜明け」を予約してして美味しく頂きました。

純米大吟醸の初搾り、上槽から24時間以内に瓶詰めした、夜通しの作業の末、夜明けともに完成するお酒です。

地元、千葉県産のお米で作られたお酒。飲み口サッパリキリッとして、私好み。

息子と美味しく新鮮な日本酒を楽しみました!

さて、今日は、「明るい介護22回 施設見学と施設見学決め」のお話です。

2021年10月

家族旅行も終わりホッとしていたのも束の間。

現場では、義母の認知症の症状も進行し、関わってくれるヘルパーさんや

デイサービスのスタッフさんもなかなか義母に対して大変な思いをしていたようです。

この頃の義母は夕方まであるデイサービスにいられなく、

お昼ご飯終わり体操やレクレーションの時間の14時過ぎだ頃に、不穏になります。

家にお寺さんが来るから
実家(平取)に行かなきゃいかないから
お父さん帰ってくるから(自分の亡くなった夫)
詩吟の生徒さん家に来るから

等々の理由も二転三転し、ソワソワして玄関に行こうとする。それを追っかけるスタッフ。

ここでデイサービス側は不穏な義母にスタッフがマンツーマン付き切りになり、全体業務はスタッフ1人減。

そして、仕方無しにスタッフさんは義母を自宅に送る。「不穏につき自宅に送りました」と

連絡が入れば、そこから私のカメラ越し見守りが始まる。

不穏で送り帰され、大丈夫かな?と心配すれば、義母は義妹に電話して、

デイサービスの悪口を始め悪態をつく。

その悪態を聞いてしまうと、私は「嫁」の立場か「介護スタッフ」の立場か心が揺れてしまうのです。

「何なの?迷惑かけないでよ!」と思ったり

「どうしてあげたら心穏やかに暮らせるかな」と思ったり…

何れにしても、家族が一緒に暮らせないのなら、施設を考えるしかない。

多分、この状況を続けていたら、認知症が進む義母に対して暴言を吐いてしまうかもしれない。

どんなに介護の資格を持っていても、こと、義母相手になると、

1日8時間労働でしか見ない仕事としての介護と違って、ずっとずっとの時間介護は無理だと思った…

天使のような気持ちで対応出来ない…

そんな時に、義妹は「東京の私の家に連れて行って一緒に住む」と言ってきた。

おいおい!施設入所するから「家族旅行」済ませてんだよね?

何をここに来て言うのか…。

「お前が仕事行ってる時、どうするの?」と夫が聞くと、「外から鍵かけておく」と答える義妹。

朝10時過ぎに仕事始まり、23時頃に帰宅する生活リズムで、

義母の生活リズムからかなりズレている。夜ご飯はどうするの?夜中に食べさせるの?

私の認識では、これは「監禁」だと思った…

議論することも、もう疲れてる私は、完全無視することに。

この頃、以前にも一応施設見学したけれど、そことは別に改めて

2施設グループホームの空床あるという連絡がきて見学することにした。

10月7日にケアマネより見学案内の連絡が来て、8日に「見学させてもらいたい」と調整してもらう。

9日に朝イチ便で新千歳へ飛ぶ。同日午後から2施設見学する。翌日10日に千葉に戻るというハード帰省。

この帰省では、見学なんてしたくないの姿勢の義妹も仕事をやりくりして来てくれた。

ただ、気に入らないのは「会社に無理言って仕事調整してもらった」と私に言ってきたことだ。

とりあえず、私はハッキリ優しく義妹に声かけする。

「誰の母ですか?」と。

と、まあ2施設見学無事に終了。両施設とても良い施設でした。

義妹に「聞きたいこと質問しなさい。納得しないと入所させれないでしょ」と声かけすると、

義妹は開口一番に「携帯電話は持たせられますか?」でした。

そこ〜?!!!

やっぱり、離れることの寂しさなのでしょうかね…。携帯取り上げられることは「今生の別れ」と思ってるようです。

グループホームのホーム長さんは言いました。

「携帯電話はいいですよ。持ち込んだ方もいますし。ただ、本人は、何度も時間構わず家族にかけ、

家族さん側から携帯取り上げちゃう方もいらっしゃいます。また、そうこうしてるうちに、

本人は携帯電話の操作を分からなくてなり、壊す方も多いんです」と。

(義妹はiPadまで持たせようとしていた。本人使えないのに…)

「小さな花壇ですが、皆んなで野菜作りもしてます。」という、ホーム長さんの話しに食いつき、

義妹はこのグループホームに決めました。

この夜、実家で別部屋に布団を敷きながら「今日、2つ施設見たけど、どっちがいいの?」

この段階では「どうする?とは聞かないよ。二者択一だよ」と改めて義妹に聞く。

どうしても私の中で「決めたのは貴女でしょ」という事実が欲しかった。

実際のところ、2施設見学してどちらも良かったけれど、私の聞きたい質問したいポイントは、義妹とは、かなりズレていた。

まあ、私の意見はいい。「義妹よ、後は好きに選びなさい」です。

そして、義妹に施設を決めさせて、次は入所日決めです。