Archive for 3月 12th, 2022
五里霧+中
こんにちは。土曜日、(さ)です。
暖かい日が続くと早春という感じですね。
この季節は、あちらでもこちらでも雪割り、氷割り。
「雪割(ゆきわり)」は春の季語にもなっています。
ネットで見つけた俳句。
雪を割る人にもつもり春の雪(前田普羅「普羅句集」)
ふわふわ淡雪が舞って、今日はちょうどそんな日でした。
* * *
昨日のみんと3/11号では、漢字クイズの最後の問題とともに、
2/18号の答えを発表しました。
答えは「五里霧中」。
四字熟語の構成としては「五里霧+中(ごりむ・ちゅう)」!
詳しくは紙面をご覧くださいね。
ここでは、掲載できなかった読者の方のコメントをいくつか紹介します。
・よくクイズや学校のテストでも出る「五里霧中」。
「霧」は「夢」じゃないよ、と聞いていて覚えていました。
ずっと先まで霧で見えなくて、すごく迷うことだとだとか(50代女性)
→私もついつい「五里夢中」と書いてしまうんですよー。
意味を考えれば、正しく書けるとは思うんですが…(さ)
・コロナ禍の今まさに五里霧中でしょうか。
早く展望が開けて、安心な日々が送りたいです(70代女性)
→オホーツク地方はだんだん数が減ってきていますが、
ホッとすると、また新しい変異株でガックリ……ということも。
何度もこの繰り返しで、いいかげん疲れますよね(さ)
・毎年、旅行に行って楽しんでいましたが、どこにも行けなくなって…。
東京の街もひとりで目的地に行けたのに、もう忘れてしまいそうです。
旅に行かない生活に慣れてしまうのがこわいです。
→続けていれば、努力なくできることでも、
いったん休むと元に戻るのが大変ですよね。
「こわい」という気持ち、何となくわかります(さ)
・2月に69歳になります。今までの人生、ずーっと五里霧中な感じで
頑張って生きてきました。正しい道に進んできたのか、
まだまだ分かりませんネ(60代女性)
→この文章が強く心に残りました。
正しい道なのか分からないけど、前に進むしかないときもありました。
それは生きてる限り、これからも、ですよね~
・正解して商品券をゲットしたいという下心があるにせよ、
「手書き」条件で、漢字をよく見て確実に書くという時間は新鮮でした。
みんとロス。週末が寂しくなります。
ありがとうございました。(60代女性)
→そう言っていただけて、こちらもありがたい気持ちになりました。
コメント紹介は以上です。
【今日のおやつ】
みんと「わたしのおすすめ」でおすすめしたことのある
イギリス食パン(日糧)に十勝ミックスチーズ(よつ葉)を乗せて焼きました。
トッピングはフジッコの甘さほんのりゆであずき(これも読者の方のおすすめだったかも?)