Archive for category イベント
トコロ貝塚―縄文のくらしと文化の変遷― ミニ企画展
北網圏北見文化センターで、「トコロ貝塚-縄文のくらしと文化の変遷-」が展示中です。
実は私、考古学ファン。札幌でも、とある縄文の会に入会して活動していたくらいです。札幌って遺跡が200以上もあるんですよ。もちろん全道一なんですが、それだけ開発が進んでいるということです。調査してすぐ壊されてしまいます。
実はオホーツク、北見はそれ以上にすごいんです。札幌は縄文時代は海の中。中心部で見つかる遺跡は続縄文から擦文文化のものが多いのですが、オホーツクは地形が安定しているおかげで、旧石器時代からの遺跡がばんばんあるんです。とくに常呂は旧石器から縄文早期、続縄文、擦文、オホーツク、アイヌと弥生以外のすべての遺跡が連続してそろっているんです。
もちろん同じところからいろいろな時代の遺跡が見つかっていて、常呂の森遺跡は、いろいろな時代の出土物や住居の復元が一ヵ所で見られて、北海道のどこにもない素晴らしい遺跡なんです。それどころから、東京大学の考古学分室があって先生が研究しています。なんと、北見に東大があるんですよ!
今回のミニ展示はその研究成果の一部を展示しており、黒曜石のナイフや土器が展示されていてなかなか見ごたえがありました。常設展の中なので、入館料(大人660円、中学生以下無料)がかかりますが、常設展の展示もなかなか考古学ファンには見ごたえがあります。ぜひ一度、ご覧になってください。ミニ企画展は5月12日(日)までです。
雑貨イベント「とまこまいStyle」に行ってみませんか
昨日は、暖かい一日でしたが、今日は朝から曇り空。ちょっと肌寒いです。
コロコロ天気変わる毎日ですが、それでも少しずつ春らしい気候になってきていますね。
暖かくなってくると、だんぜんお出かけが楽しくなります♪
ということで、来週末は苫小牧のイベントに出かけてみませんか?
オホーツクからはちょっと遠いですが、
泊まりがけで出かけてもいいのでは?と思うくらい、
魅力的な雑貨イベント「とまこまいStyle」をご紹介します。
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HANDMADE×TOWN
とまこまいStyle
――2019 SPRING――
● 日 時 ● 4月14日(日)10時~16時
● 会 場 ● 苫小牧市総合体育館
(苫小牧市末広町3丁目2‐16)
『「人」と「まち」「ハンドメイド」でつなぐ。』
をテーマに開催されるこのイベントは、今回で6回目。
前回、昨年10月の開催時には、約7000人ものお客さんが訪れた
大変人気のある催しです。
出店は雑貨だけでも、なんと160ブース。
布小物から、バッグ類、アクセサリー、編みぐるみ、ガラス製品、
陶器、カトラリー、ねんど細工、子ども服、大人服、アート作品etc…
数え上げたらきりがないくらい、
いろいろなジャンルのお店がずらりと並びます。
出店者さんは、地元苫小牧をはじめ、札幌や恵庭、江別、室蘭、函館など
全道からこの日のために集まります。
雑貨店や自宅ショップを営む方から、
今回作家デビューをされる方まで、いろいろな方が出店。
それもまたこういった雑貨イベントの楽しみでもあります。
せっかくですので、
ほんの少しだけ出店者さんをご紹介♪
函館から参加「Smiling」
編みぐるみのキュートな表情が何とも言えません。
北広島から参加「maru.HandeHome」
バレエシューズかと思いきや、実はコレペンポーチ!
アイデアが光ります!
旭川から参加「リトルラビット」
綿や麻を使った女性服は、これからの季節に映えそう♪
こんなにすてきな作品を見てしまうと、
他にどんなお店があるのか気になってしまいますよね(笑)
イベントの詳細は、順次facebookにアップされるそうなので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
https://www.facebook.com/tomakomai.style/
そして、雑貨ブース以外にも、
ステンドグラスやスイーツデコ作りなどができるワークショップあり、
ハンドマッサージや整体などのリラクゼーションもあり!!
もちろん、パンやスイーツ、唐揚げといったフード類や
珈琲などの飲み物を販売するフードブース、
会場の外にはピザやたい焼きなどの移動販売車もありますよ。
こちらは、帯広の「PIZZERIA飛行船」
外国風の屋台がカワイイ♡
移動販売車ブースには、
オホーツクから訓子府町の合同会社ミルククラウンも出店だそうです!
その他、北海道新聞社をはじめとする企業ブースもあって、
全部で230ブースが登場。
オープンと同時に会場入りしても、丸々1日楽しめるに違いありません。
これほど大きな雑貨イベントは、
オホーツクではなかなかみられません。
ロングドライブになりますが、
ぜひ「とまこまいStyle」へ行ってみませんか?
イベントの紹介が、苫小牧の地域情報紙「道新 とまこむ」の
4月4日(木)号、6P~7Pにも載っています。
ぜひこちらもご覧になってみてくださいね。
http://www.tomacom.jp/
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HANDMADE×TOWN
とまこまいStyle
――2019 SPRING――
● 日 時 ● 4月14日(日)10時~16時
● 会 場 ● 苫小牧市総合体育館
(苫小牧市末広町3丁目2‐16)
● 問 合 ● Re:Happy+Utsuwaの菊地利奈さん
℡ 080-2872-9041
●facebook● https://www.facebook.com/tomakomai.style/
守時タツミLIVE TOUR2019 ~景色の見える音楽会~
3月21日(祝)、端野町の石倉交流センターで守時タツミさんのコンサートがありました。
守時タツミさんは、岡山出身のキーボードプレイヤー。現在、東京を中心に「MOTTAINAI SOUND」のコンサート活動や「おとえほん」の出版などの活動をしています。
「MOTTAINAI SOUND」とは、守時さんが創始した音楽です。自然の中や日常で出会う音はその場でしか聞けませんが、それは「もったいない」ということで、音をサンプリング、音のまわりの風景をモチーフにして曲を作っていくものです。
画像や映像とともに、メロディーが奏でられるのですが、会場はさながら自然の中に身を置いているよう。北海道の自然をモチーフにした曲をあり、オンネトーや焼尻の風景を背景に流れる音楽は、身も心も癒される感じで、休日の一日いっぱい聞いていたいと思うような曲が続きました。
守時タツミさんの音楽はYouTubeにも上がってますので、試しに聞いてみることをオススメします。癒されること、請け合いです。
来年も北見に来ると会場で約束していましたから、気に入ったらぜひコンサートにも出向いて聴いてみてください。
道新杯ジュニアカーリング大会
先週に引き続きカーリングの話題です。
13日、14日の両日、アドヴィックス常呂カーリングホールで、道新杯ジュニアカーリング大会が開催されました。
北見市内の小学校4年生から中学生まで50人がチームを組んで参加。世界大会も開かれるほどの会場ですから、やっぱり雰囲気も違いますね~。先週も熱戦でしたが、今週もさらに熱い戦いが繰り広げられていました。
中学生の部では、地元常呂の男子チームと女子チームの決勝になり、男子チームの「オプティマス」が大会2連覇を達成していました。
やはり常呂に通年ホールがあるのが強いのでしょうかね~。でも、来年秋には北見自治区にも通年ホールができるので、きっと北見市全体のレベルがさらに上がるのではないでしょうか。
北見全域からオリンピアンがもっともっと輩出していく。この中からかも知れません。
写真ゼロ番地知床2019「西野壮平×石川直樹」
週の始まり月曜日♪
今日は高校入試の合格発表日でした。
先週末は斜里町へ。
知床ゆめホールで「写真ゼロ番地知床2019」を見てきました。
写真家の石川直樹さんと西野壮平さんの合同写真展でした。
会場は撮影とSNSがOKという、展示では珍しくうれしい配慮がありました。
西野さんの写真を切って貼るコラージュ作品が斬新で面白かったです。
オホーツクミックスカーリング大会
10日、オホーツクミックスカーリング大会が、北見市・河西建設カーリング場で開催されました。
〝ミックス〟とうたっている通り、男女が混じってリーグ戦を戦う大会です。ふだんチームも組めない人とのプレーはいつもと違った緊張感があったようです。
でも、勝っても負けてもみなさん、和気あいあい。カーリングって楽しんだな~、と思いました。さすが、カーリングの街、北見だと思いました。
優勝したのは「K.F.D」のみなさん。なんと全勝優勝なのですが、チームの中には大人に混じって、小学生の女の子もいました。決勝戦ではポイントとなるいいショットを次々決めていました。大人も子どもも一緒に年齢も関係なく楽しめるのがカーリングのいいところですね。
先週、北見工大近くに新たにカーリング場が整備されると報道されました。ますます北見でカーリングが身近になっていくのではないでしょうか。
ぶんちゃんハッピを探せ!
おはようございます。(榛)です!
いよいよ本日、「みんとまつり2019」の開催となります。
朝から会場で準備して、皆様のお越しをお待ちしております。
おととい発行の「みんとまつり特大号」はご覧いただけましたか?
大抽選会に参加できるスタンプラリーの台紙が付いているので
ぜひ会場にご持参ください。
ステージのタイムスケジュール、会場のご案内なども盛り込まれているので
あると便利ですよ。
1面には、北見バスの時刻表を掲載していますので参考にしてくださいね。
さ~て、私もみなさんにお会いするために、
ドレスに着替えて・・・、ヘアも整えて、メイクアップしなくっちゃ!!
な~んてね。裏方なので必要ないですね!(笑)
ぶんちゃんのハッピを着ている中に私も紛れています!
会場で探してみてね。
見つけた時の合言葉は・・・。
「髪切った?」
タモリさん風でお願いします!(笑)
みんとまつりで会いましょう♪
2時間ほど前に、端野町公民館で会場の前日設営を終了しました。
編集部もみんとショップを開店し、遠軽町白滝のfu-soraのパン、
夕陽ヶ丘ベーカリーさんのパンにツムラさんのツムラーメンを販売します。
明日はたくさんの笑顔に会えますように!
かつてみんと担当(ど)であり、みんと麻雀クラブ(!)の師匠でもあったH氏からお花が届きました!!
設営時、店名ポップを貼る時に「ここに師匠がいてくれたら・・・・!」と
編集部一同しみじみとしました。(背が高いのです)
師匠の分まで明日、がんばります!!
湧別原野オホーツククロスカントリー大会
2月24日の日曜日には、遠軽町、湧別町で湧別原野オホーツククロスカントリー大会が開催されましたので行ってきました。
今年でなんと34回目。1000人を超える参加者が80kmを最長とする湧別川沿いの雪原を駆け抜けました。
午後7時半に遠軽町・北大雪スキー場を一斉にスタート。80km先の湧別町・文化センターTOM(トム)にゴールしたときはみなさん、疲労困憊でした。
でも、地元のみなさんのサポートと、いろいろな名物の炊き出しでみなさん、頑張って走り切り、リタイヤもほとんどいなかったようでした。
でも、もっとすごい人たちもいるんです。
道新では、この年度内、クロスカントリー大会のほか「サロマ湖100kmマラソン」「ビホロ100kmデュアスロン(自転車とランニング)」で完走した人に「道新オホーツクトリプルマスター賞」を渡しているのですが、なんと今年は18人もいらっしゃいました。
最後の人はなかなかゴールせず、午後4時30分の関門閉鎖時間も心配になるくらいでしたが、はらはらしながらゴールで待っていると来ました!最後のトリプルマスターのゼッケンの方! うれしくて、特別に支社長から賞品を手渡しし、簡単な授賞式になりました。最後のトリプルマスターは、当別町から来られた方で、トリプルマスターを取るために今回、クロスカントリースキーに初挑戦したそうですが、三つの大会の中で、いちばんつらかったとのことでした。
参加した皆さん、本当にお疲れ様でした!