Archive for category レジャー
石北峠の紅葉、まだ始まったばかり
9月最終日の月曜日です!
昨日は石北峠を通って旭川へ行ってきました。
先週、層雲峡の黒岳中腹あたりで紅葉が・・・と小耳に挟んだので
ひょっとしたら大分降りて来ているかも・・・と素人考えを持ちまして
峠を通ってみました。
朝7時半、峠は8.5℃(車載温度計調べ)。
木々はかすかに黄色くなったかなという程度。残念。
大雪湖。看板が掲示されていて、ボタンを押すと大音量で解説が流れる仕掛けがありました。
先客のカップルが聞いており、私たちが車から降りてちょっと気まずそうだった。
終わりまで聞かずに去る2人。
大函に寄り道。柱状節理の岩が見えます。
層雲峡地域といえば「柱状節理」。
看板にはこの柱状節理がどうやってできたのか解説が書かれていました。
大雪の火山が噴火して堆積物に覆われた一帯は
1万年以上もかかって石狩川の浸食を受けできた景観なんだそうです(大はしょり)。
紅葉らしき木みっけ。
朝8時すぎ、層雲峡6.5℃。・・・・凍える。
写真は大雪山国立公園「流星の滝」。
観光客の皆さんは何時に宿を出発したのか。バス3〜4台が停車中。
黒岳ロープウエイ乗り場。上の方に見えるのが黒岳頂上。
25年くらい前に1度だけ登ったことがあります(遠い目)
標高が1984メートルで、1984年に私のまわりでは黒岳に登る人が多かった記憶があります。
昨日の目的は「旭川陶芸フェスティバル」。
オホーツクからは北見市の北炎窯、大空町の美風窯と女満別窯が参加していました。
会場・旭川地場産業振興センターのホールに、122のブースが並ぶ様は圧巻でしたヨ。
どの窯も個性があって見応えたっぷり。
写真は今回発見した札幌のnicoriさんの「待ち針」。
ク〜〜〜!!カワイイ!
こういうのに弱いワタシ。
晩夏から初秋へ
2週間ぶり、金曜日の(さ)です。
先週は、お盆で札幌へ行っていたため、ブログ当番はお休みさせていただきました。
まず、この1枚。
札幌から北見へ帰る道。
高速に乗らず、国道12号線を走っていて、北見が一番初めに現れる青看板です(たぶん)。
場所は、滝川市を過ぎて深川市に入ったかな、というあたり。
「出たぁ、北見だぁ!」
ついに行き先表示に北見が出た嬉しさと、191kmという先の長さからくる疲労感が渾然一体となって、
感動が胸にあふれる場所ですっ。
今回は、助手席だったので、カメラを事前に準備してキャッチすることができました。
2枚目は旭川手前のカムイコタン。
この橋を渡った先の山の斜面で、なんと「ミーンミンミン♪」というミンミンゼミの鳴声を聞いたんです!
ミンミンゼミは北海道にもいますが、道南まで、というのが定説でした。
しかし、最近は札幌あたりでも鳴声を聞いたという報告が相次いでいるようです。
そして、分布の北限とされているのは、北見のご近所、屈斜路湖の和琴半島!
屈斜路湖のミンミンゼミは、最後の氷河期が訪れる前の地球が暖かかった時代の生き残りだとか。
和琴半島が火山や温泉のせいで暖かかったからではないかと言われています。
「和琴半島のミンミンゼミ」は国の天然記念物で、北海道レッドデータブックにも記載されています。
それはそれとして、和琴半島とカムイコタンの北緯を比べてみました。
(※「クネヒトAPI」という、住所・地名などから緯度経度を検索できるサイトを利用)
和琴半島:北緯43.60度
カムイコタン:北緯43.73度(※日本測地系による。小数点以下第3位を四捨五入)
あれ~、カムイコタンの方がちょっとだけ北ではありませんか。
地球温暖化で、ミンミンゼミの生息域が北進しているのでしょうか。
参考までに、北見市(市役所のある駅前パラボ)は43.80度、旭川市(市役所)は43.77度で、ほぼ同じ。
カムイコタンのミンミンゼミ、どこか報告するべきところがあるのでしょうか?
ミンミンの現物がないとダメかな?
石北峠を越える前に、ちょっとコーヒーでも飲もうよ、と立ち寄ったのですが、
閉まっています。。。
お盆だから?いや、夏場にお休みはないでしょう。
帰宅してすぐ、ネットで調べたら、昨年11月末をもって休業となったそうです。
知りませんでした。
いつも、ここで休むのに(コーヒーやチョコを買って、トイレを借りるのに)、淋しいなあ。
そして、長年お世話になりました。ありがとうございました。
今の季節は晩夏なのか、初秋なのか。
今週火曜日の集中豪雨以来、季節がちょこっと変わった気がします。
昼間は蒸し暑いですが、夜は外で虫の大合唱ですね。
そして、秋といえば芸術の秋。
昨日(22日)発行の「みんと」本紙の1ページ目に載っていたコンサートのチラシです。
北見芸術文化ホールのロビーコンサートに、
パーカッショングループ「ブリュ・ネージュ」の登場です。
8月25日(日)12時15分~45分。入場無料。
詳しくは紙面をご覧ください♪
ご都合よければ、30分間、パーカッション音楽の世界にぜひどうぞ!
帯広でファイターズの試合を見てきました
とある懸賞で、招待券(打撃練習見学&B☆Bとポリー握手会・撮影会付き)が当たり、
昨日帯広でファイターズ対ホークスの野球の試合を見てきました。
試合は13時からでしたが、見学の集合は10時。その30分前に帯広の森野球場に着いて驚きました。
相当の人で球場前は混雑。外野席入口にはすでにたくさんの人が並んでいました。
そうか、ファンたちは朝から行動開始してるんですね。
私はプロ野球の観戦は初体験。
一般の人は見学出来ない打撃練習を見れるということでこの日をとても楽しみにしていました。
前日からの雨でどうなることかと心配でしたが
試合が始まる頃には止み、日差しも弱かったので
かえってよい天気だったかもしれません。
そうそう、「ぶんちゃん」に会いましたヨ!
ぶんちゃんは試合前の花束贈呈にも登場。
この帯広の試合は北海道新聞と道新スポーツの主催試合だったのですね〜。
試合は、負けてしまったけれど
テレビで見ていた選手達のお顔もバックネット裏から拝見できたし
大谷選手の二刀流も中田選手のホームランも見られたし、大満足!
外野の応援団の応援も力強くおもしろかったな〜!
夏と言えば
やっぱり海!
ということで、行ってまいりました小樽ドリームビーチ。
北海道に移り住み、早20年余り。
北海道での海水浴、初・体・験!!(泳いでないけど)
友人たちとのスイカ割り楽しかった~。
あっという間に過ぎ去ってしまう北海道の夏、
めいっぱい楽しみましたよ~。
皆さんもレジャーのお話、
旅の思い出、ハプニング?!などありましたら
みんと編集部までお寄せください。
楽しいお便り、お待ちしています!
人生初、根室への旅
8月最初の金曜日、(さ)です。
ここ数年、「根室に行ってみたいね~でも遠いよね~」と言い暮らして来ましたが、
ついに先月20日、夫の運転でGO!という運びになりました。
北見→美幌→斜里→標津と進み、オホーツク海に出ました。
ちょっとトドワラ方面に行ってみようかと寄り道。
- エゾフウロ@トドワラへの道
向こうに見えるのはオホーツク海ですが、根室海峡という名前も付いています。
国後(クナシリ)島との海峡なんですね。
向こうにうっすら見えてみましたが、かなり巨大な島。
(後で調べたら、知床半島の面積より大きいです)
こちらは、野付湾側です。
遠くまで無数に咲く紫色の花・花・花!
ヒオウギアヤメなど、似たような種類がありますが、
図鑑と見比べ、こちらは「ノハナショウブ」だろうということになりました。
本線に戻り、尾岱沼→風蓮湖→根室と進み、ついに着きました、納沙布岬。
稚内市の方はノシャップ(野寒布)岬、こちらはノサップ岬と呼んでいますね。
納沙布岬灯台です。
曇り空でしたが、白い船の向こうに、貝殻島の灯台など、歯舞群島が肉眼でもうっすら見えました。
一番近いところで3.7キロだそうですから、本当に近いんだなと思いました。
納沙布岬へは、行きは太平洋側、帰りはオホーツク海側を走ったのですが、
帰り道、途中に美しい沼がありました。
地図で見たら、トーサムポロ沼という名前だそうです。
静かで美しい場所。福山雅治さんのCM@コムケ湖を思い出しました。
夕飯は、回転寿司「花まる」さんで。
わが北見が誇るトリトンとともに、北海道を代表する回転寿司。
トリトン同様、東京にも進出しているそうです。
トリトンは東京スカイツリー、花まるは丸の内だそうです。
何となく偵察気分になってしまうのは、やっぱり北見市民だから?
外観が港の古民家風(?)で、何となくおしゃれです。
まずは花咲ガニの鉄砲汁。その後、偵察気分続行で味見・味見と注文・注文。
これ以上無理~というほど食べたら、お会計がいつものトリトンの1.5倍(汗)
ま、当然といえば当然の結果ですが、新しいお店に入るときには注意だわ…。
道内では中標津町、札幌のほか新千歳空港内にもあるようです。
一夜明けたら、霧の朝でした。
霧の中で風力発電の風車が回る幻想的な風景。
北方原生花園。ポニーが放牧されているそうです。
いらない草を食べてもらうためかな?
この日は、姿は見えず、落し物ばかりたくさん。
奥に見える林ですが、根室半島の至るところにあります。
初め、カシワかな?と思ったのですが、「ミズナラの風衝林」とのこと。
風雪が強いためでしょう、木々は背が低く、斜めに生えています。
木同士が、がっちりスクラムを組んだ独特な形をしていて、あの中に入ったら雨も当たらなさそう。
道新・地方版の記者コラム「みずなら」って、もしや、ここから来てるのでは…?
と、ひとり妄想した次第。
落石(おちいし)岬へ行こうとしたのですが、霧が深いためあきらめました。
漁港近くの集落へ下りる階段があった、と思ったら、津波の際の避難階段でした。
うーむ、なるほど。必要ですね、確かに。
しかし、この階段を登るのは大変そう。日頃から訓練している必要がありそうです。
帰りは、風蓮湖→中標津→養老牛→弟子屈→美幌峠→北見のルートで帰宅。
走るに連れ、だんだん霧が晴れ、青空になってきました。
旅の後で、釧路の友達に電話で聞いたら、夏場はやっぱり霧が多いそうで、
「お盆過ぎからはスッキリ晴れるんだよ~」とのこと。
そっか~、今度行くなら秋だなあ、と思った次第です。
帯広 陶・食・祭 総合アート展&紫竹ガーデンへ
蒸し蒸しの月曜日、7月も残すところ2日ほどですね。
今週のみんとは8月1日と2日号ですが
なんかちょっと、考え違いをしそうでコワイです。
気分的にはまだ今週は7月のような・・・。
・・・より慎重に、気をつけなくちゃ!!
さて、昨日は帯広へ行ってきました。
なんの用事かというと
北愛国交流広場で行われた陶芸のイベントに、かねてより作品を見たいと思っていた
ニセコのATELiER SiMASiMAさんと札幌の闇月創房さんが出展するので、それを見に。
SiMASiMAさんの器はいろいろなシリーズがありますがかわいい絵付けが特徴的。
グラフィックを勉強しその道のお仕事をされていたそうで
かわいいだけでなくさりげなくデザイン的です。
もっと他の作品も見たかったけれど、きっと前日に売れちゃったんでしょうね。
闇月創房さんのブースでは
小鳥、かえる、イモリ、ロボット・・・・真鍮で作った作品が並んでいました。
真鍮の板を切り抜いて作っているのかな。
フォルムに無駄が無いのに、どこかユーモラスで。
この催しにはオホーツクから置戸町、遠軽町、大空町の工房や窯元が参加していました。
どのブースも個性的でおもしろかった!
もの作りのパワーを感じてきました。
その後足を伸ばして紫竹ガーデンへ。
雨上がりの庭は魅力的でしたヨ。
バラはほとんど終わっていて、クレマチスが最盛期、ユリが咲きかけというかんじ。
植物の名前がわからないんだな・・・。
丸瀬布昆虫生態館
金曜日。言の葉ミニレッスンの(さ)です。
水曜日の(ど)さんの野菜の写真、構図が静物画のよう…
二十日大根の赤色に見入ってしまいました。
さて、こちらもステキ。
昨日(7/25)付「みんと」で発表した漢字クイズの答えは「丸瀬布昆虫生態館」でしたが、
その応募葉書の中に見つけた1枚です。
あまりにもピッタリなので、紙面は無理でもブログで紹介したいと思い、差出人の津別町・Kさん(50代女性)に突撃お電話を。
(さ)「(前略)Kさんが描かれたものですか?」
(Kさん)「いえいえ。母に貰ったものなんです」
描いたのはKさんではありませんでした。詠み人知らずならぬ描き人知らず…
ありがとう、Kさん。急にお電話して失礼しました。
丸瀬布昆虫生態館、私も行ったことがあります。
去年2012年のゴールデンウィーク。
北見から札幌へ行く途中に寄ったのでした。
その後、高速には乗らず、初めて北見峠を走りました。
車もほとんどいなくて、よかったですよ~
……そのときのチケット、ずっとファイルしてありました。
いつか漢字クイズで出題したいと。
漢字がたくさんつながってる言葉を見ると、とにかく反応してしまいます。職業病(?)というわけ。
入り口です。
漢字クイズコメント欄で北見市/Nさんのお便りを紹介しましたが、
オオゴマダラはこの蝶だと思われます。
この温室の中で蝶が放し飼い(?)になっています。とにかくたくさんいます。
「虫除けスプレー」とかして入らないでね。
私の目的はコッチでした。
わが家にサンショさんがいた頃、
「一斉に同じ方向を見てる姿がかわいいので、ぜひ行ってみて」
と勧められたことがあったのでした。
こんなかわいい魚もいますよ。フグの仲間でしょうね。
※追記:サカナ好きの息子(大学生)に「ミドリフグかな?」と電話で問い合わせたら、
「ブロンズパファー」という名前の淡水フグだろうとのこと。
グーグルの画像検索をしたら、確かにそうみたい。
実物を見てないのに、よくわかるもんです。超能力?(親バカ)
昆虫ファン、生き物好き、鉄道ファン、森の空気が吸いたい人、ただ単にのんびりしたい人、
大人・子供問わず、夏休みに行ってみてね♪
行ってきました、阿寒湖に
こんにちは!言の葉ミニレッスン&漢字クイズの(さ)です。
昨日付けみんとで、世界遺産漢字クイズ(勝手に命名)の答えを発表しました。
世界遺産を消して行き、残った文字を組み合わせて、まだ世界遺産になっていない場所を答えるという問題。
答えは「阿寒湖」です。
すでになっていたと思っている読者サンもいたりして、灯台下暗し?(ちょっと違うかな)
ということで、先週の土曜日(7日)のドライブは「阿寒湖に行くしかないでしょう!」って感じで出かけました。
夫が前から「久しぶりに阿寒湖のボッケに行きたい」と言っていたこともあり。
ボッケはアイヌ語で煮えたぎる意味だとか。
火山ガスが湧き出し、熱した泥が吹き上げている場所。
地獄谷ならぬ地獄沼…
はい、着きました、阿寒湖。
勇んでボッケに向かおうとしたら、熊が出たそうで、ボッケ方面散策路は立入禁止。
熊が出たのは、私たちが着く1時間ほど前でした(汗)
今回は出発が遅いのが幸いして、「ある日、森の中、熊さんに…♪」という事態にならなくてよかった!とも言えます。
ガックリして、湖畔方面へ移動。こちらにも立入禁止のお知らせが…。
係の人が「わけのわからない熊が出たようで…」と言ってました。
わけがわからない=いま話題の新世代ベアーズ でしょうか。
大規模駆除の時代以降に生まれ、人を怖がらないというヒグマ。
仕方がないので、ボーッと湖を眺めます。
ボートや遊覧船が見えます。遊覧船には「ましゅうまる」と書いてありました。
チュウルイ島のマリモ展示視察センターなどをまわるそうです。
マリモは国の特別天然記念物。
しかも、世界のマリモの起源が阿寒湖のマリモ!と最近、遺伝子調査で分かったそうですね。
それで一躍、阿寒湖を世界遺産に!という動きになっていると、先日、道新で読み、
世界遺産漢字クイズの答えが決まった次第。
なぜか屋形船ふうの遊覧船もありました。
クラス会とか、団体で貸切は楽しいかも知れませんね。
お昼時だったので「味心」という食堂で豚丼を。
ここは前に来たときも外国人が多かったですが、今回も多数いらっしゃいました。
カウンターから見ると、大鵬を初めとするお相撲さん、今は亡き赤塚不二夫先生の色紙が…。
駐車場への帰り道、ダメ押しの立入禁止。
北見への帰路、津別町チミケップ方面で見つけた花たち。
まず、ハシドイさん&そのアップ。ライラックと同じみたいです。
次にホザキシモツケさん&そのアップ。
ホザキは「穂咲」ですが、どうしても「あほなことをほざくな!」の「ほざく」を連想してしまいます。
でも、大好きな夏の花。1年経つと、名前を忘れて、また野草マニアの夫に聞きます。
この日のお土産は津別町相生のみちの駅にて購入。
無料のおからほしさに買った豆腐にガンモに油揚げ。
「シゲチャン」デザインの袋が嬉しい。
ハチミツ好きな本州の人へのプレゼント。津別産ハチミツ2種。
アカシア蜜とシナ蜜。
ということで、阿寒湖紀行を終わります。ではまた♪
シャコタンブルー
シャコタンブルー
積丹の独特の海の色・シャコタンブルーをご覧になったことはありますか?
オホーツクブルーもとてもステキですが、
透明感ある神秘的なシャコタンブルーも
なかなか素敵です。
写真は「島武意海岸」。
透明度が高く「日本の渚百選」にも選ばれた神秘的な美しさをたたえた海岸です。
初夏には断崖が、積丹の町花・エゾカンゾウで彩られるそうですが、
残念ながらまだ時期が早く、見ることはできませんでした。
断崖や奇岩が続く海岸沿いの道、
ぜひシャコタンブルーを楽しんでみてください。
クリンソウとイソツツジ・道東小さな花の旅
金曜日になりました。(さ)です。
今週火曜日、札幌から無事帰宅しました。
札幌も行った日(先週金曜日)は寒かったのに、翌日からどんどん暑くなって、
服装の調節に困りました。
クーラーの効いたお店は寒いほどですしね。
クルマじゃない場合、旅の荷物は極力少なくしたいので、
何を持っていくかには、毎度のことながら悩みます。
タンスごと持って行きたいほど。
考えに考えて持っていっても、天気に裏をかかれ、暑すぎたり、寒すぎたり…。
もうちょっと上達してもいいんじゃないの?と自分に突っ込みたくなりますヨ。
おっと、今日は札幌話ではなく、今を去る6月23日(日)の出来事です。
お天気がいいので、どこか行こうという話になりました(夫と)。
津別ノンノの森の「クリンソウ」経由・硫黄山山麓の「イソツツジ」 と話が決まって出発。
毎度、朝になってから相談するので、すでに10時でした。マッ、いつのものこと。
津別ノンノの森。
「くりんそうまつり」をやっていて、ここでは見たこともないほど人がいっぱい。
観光バスも止まっていました。
先日、みんと紙面でも紹介していましたが、かなりメジャーな観光地になりつつありますね、ここは。
でも、あまり人のいない林道も見つけたりして、面白かったです。
ちょうどお昼ですが、先を急ぎます。
(お腹すいた~)
夏場しか通れない津別峠を通って屈斜路湖へ。
途中、峠の展望台からの眺めです。
今年はシカがいなかったなあ。
占いのおじさんは今年もいたけど。
前は「そば・うどん」の幟があったけど、今年はない。
(あ~、お腹がすいた~)
屈斜路湖から硫黄山へ向かう途中、初めて入ったお店「はなこや」さん。
(弟子屈町屈斜路原野201)
カレー美味しかったです。店内もくつろげる雰囲気。
やっと満腹~♪
先を急ぐといいながら、釧路川に寄り道。
屈斜路湖から始まり、釧路湿原を通り、釧路で太平洋まで流れている川。
この源流の美しさは息を呑みます。
魚が泳いでいるのが橋から見えます。
うぐい?それにしては大きい。
ハイ、着きました。硫黄山山麓のイソツツジ大群落です。
2年前にも来て、ブログにアップしました。
去年は来てないみたい。何をしていたのか…記憶レス。
われわれは道路脇の「P」に車を止めていたのですが、そこから
この群落の中を散策している人たちを発見。
でも、入り口がわからない。
硫黄山の駐車場あたりにあるのかもしれません。
イソツツジさん、アップ。
高山植物ですが、ここでは山登りしなくても見られるのです。
来年はぜひ群落の中を散策したいものです。
帰りは、東藻琴経由。
明るいうちに北見に帰ろうと言いつつも、小清水ハイランド近くの「P」に停車。
屈斜路湖が一望でき、津別峠とはまた別の趣きですが、
立ち枯れた木が多く、気になりました。
最近あまり聞かないけど、酸性雨のせい?
東藻琴芝桜公園のシバザクラはすっかり終わっていました。
ここがまた来年ピンクに染まるんだなあと想像しながら通過します。
朝10時北見出発、夕方4時半北見帰宅、クリンソウとイソツツジを見る小さな花の旅でした。
イソツツジは7月中旬まで咲いているようです。
皆さんも機会があれば行ってみてね。
ではまた♪