Archive for category レジャー

「歌」と「唄」/言の葉番外編

常呂1本の木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。もう夕暮れになってしまいました。こんばんは。

(さ)です。

上の写真は常呂1本の木。

日曜日に、久々に行ってきました。

秋空のもと、知床連山、斜里岳まで見えて、いい眺めでした。

山の上の方が白いの、見えますか?

知床連山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本題。昨日付け「みんと」の「言の葉」は

「歌」と「唄」の違いは?

でした。

今週、NHK朝ドラ「マッサン」で、

♪命短し、恋せよ乙女

って歌ってましたね。

大正時代に流行った「ゴンドラの唄」です。

昭和の子・私も大好き!

それはさておき、この曲は「~の唄」なんですね。

よく似ている「カチューシャのうた」は、どうなんだろう?

と思って調べたら、やはり「カチューシャの唄」でした。

似てると思ったはず、作曲は同じく中山晋平。

歌い手も同じく女優・松井須磨子。

(作詞は、「カチューシャ」が島村抱月ほか、「ゴンドラ」は吉井勇。そうそうたるメンバー!)

そこで、気になり始めて、曲のタイトルが「~歌」「~唄」となっているものを

調べてみました。

【歌の部】

・浜辺の歌(♪あした浜辺を~)

・琵琶湖就航の歌(♪我は海の子、さすらいの~)

ちょっと違うが…

・純恋歌(湘南乃風)

 

【唄の部】

・カチューシャの唄(♪カチューシャかわいや~)

・ゴンドラの唄(♪命短し~)

・五木の子守唄(♪おどま盆ぎり盆ぎり~)

・リンゴの唄(♪赤いリンゴに~)

・お座敷小唄(♪富士の高嶺に~マヒナスターズ)

・青葉城恋唄(♪広瀬川流れる岸辺~さとう宗幸)

・舟唄(♪お酒は~八代亜紀)

・島唄(THE BOOM)

・愛唄(GReeeeN)

以上。

歌を調べて視聴しながらなので、コレだけ調べるのに、すごーく時間が流れました。

しかも、絶対あってるかどうかは不明。。。

ネットだと「歌」「唄」両方ヒットすることが多くて。

「ドレミのうた」「夜明けのうた」「小さな恋のうた(モンゴル800)」は、

平仮名の「うた」のようです。

これらの曲名を眺めるに、「歌」とつけるも「唄」とつけるも、好き好きという感じ。

ただ哀愁・大衆・日本を強調したい場合、「唄」になる感じ。

文部省唱歌とか、正統派音楽の場合は「歌」になる感じ。

「歌」が少なくて意外です。

皆さんも、本紙の言の葉ミニレッスンと合わせて、考えてみてくださいまし。

 

紅葉するブルーベリー

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉するブルーベリー@うちの庭

 

激寒の裏摩周&初・神の子池へ

三連休、終わってしまいます〜・・・。

みんと読者の皆さんは楽しく過ごされましたか?

本州ではまた台風で大変なことになっていますが

明日は道内も天候が荒れると予報されているので、注意が必要ですね。

 

プロ野球クライマックスシリーズ、ファイターズの第三戦も明日に順延。

大谷選手が打席に立つという話もありますね。

明晩も思いっきり応援します!!

 

今年「神の子池、良かったよ〜」という話を聞いて、

そういえば行ったことがなかったと思い、紅葉の時期を狙って

先の土曜日に行ってきました。

小雨に風とあいにくの天気だったんですけど、清里町のパン屋さんが日・月休みらしいので強行。

せっかくなのですぐ近くの裏摩周展望台へも行くことにしました。

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展望台入り口そばの道路に突如あられたトンネルの入り口。

まるで異次元空間への入り口のように、ポッカリと黒く開いた半円がちょっと不気味に見えました。

スノーシェルターらしいです。下り坂を覆っています。

何も見えず

外気温6度。案の定何も見えず。

なんでこんな日に来てしまったのか・・・。

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何台か車が停まっており、皆そそくさと退散しているようす。

風も強くて、凍えそうでした。

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神の子池への入り口は展望台から数キロ清里町寄り。

こんな天気なのに、けっこう人が見に来ていました。

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紅葉はピークを過ぎたもよう。

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オショロコマかな?!

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この池の青さは・・・!!

「蒼い」と漢字で書きたいですね。

多くの人を魅了する色なんですねえ。実感しました。

IMG_5105IMG_5107

帰り道に見かけた風車(と言っていいのか?)すごすぎ!!

自転車の車輪を利用して作っているんですね。

見事な細工です。

 

この日の強行の決め手となったパン屋さんは臨時休業。

清里温泉で夫に温泉に入ってもらって、帰宅となりました。

来年、裏摩周へリベンジに来ようと固く誓う私たちでした。

 

道東自動車道で札幌へ

金曜日、(さ)です。

昨日木曜号の漢字クイズ、解けましたか?

アジア大会、終わってしまうと、選手の名前が出てこない…

でも、そこを何とか!

回答をお待ちしております!

* * * * *

先週の土曜日から2泊、所用のため札幌へ行ってきました。

「石北峠が雪ふりそう、帯広方面は晴天」という予報だったので、初めて道東自動車道で行ってみました。

前に、このブログで(ど)さんの紹介があった足寄の「ヒツジ堂」さんで腹ごしらえしてから高速へ。

 

占冠PA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

占冠パーキングエリアで一休み。

雨上がりの虹が出ていました!

写真をよく見てください。

山のところから虹が始まっていました。

虹の根元を初めて見た!ということでいいかな?

 

道東自動車道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道東自動車道は長いトンネルが多いですね。

トンネルの上に紅葉した木が整然と並んでいて、面白い風景。

 

かぼちゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千歳東」というところで下りて、江別市内へ。

一休みしたお店の飾り物。ハロウィーンの季節ですね!

 

かむいこたん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌に2泊して、帰りは国道12号線経由で帰りました。

カムイコタンで一休み。

紅葉はまだ始まったところ。

とうきび買い食い、美味しかった!

 

層雲峡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

層雲峡の紅葉は素晴らしかった!

思わず車窓からシャッター。

失敗が多い中、これがましな1枚。

曇りで夕方になってきていたので、きれいな色がイマイチ伝わらないけど…。

しかし、峠を下りたら、北見・留辺蘂の山々、このドライブで最高の紅葉でした。

やはりオホーツクは季節が早いんだ、と実感しました。

* * * * *

北見、昼間は暖かいけど、雪虫がワンワンと飛んでますね。

もうすぐ雪の季節になっちゃうんだなあ。

今のうち、秋を楽しみましょう。

ではまた♪

 

秋桜と波斯菊

こんにちは。言の葉ミニレッスン&漢字クイズの(さ)です。

昨日は、漢字クイズの応募〆切でした。

編集部に行って、葉書&FAXを拝見。

すると、このようなお葉書がありました。

「今、遠軽のコスモス園、満開です…

青森から友達が来るんですが…

21日まで、この状態をキープできませんヨネ…

デジカメに残しておく…

これが一番ですネ(遠軽町/Mさん・50代女性)」

「…」の多い文章で、何となく書き手の不安げな様子が伝わってきます。

消印は9月12日…。

 

コスモス園1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コスモス園2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15日(月)敬老の日は、きれいに咲いていました。

実は初めて行ってきたんです!遠軽コスモス園。

午前中に出発し、サロマ湖のキムアネップ岬&鶴沼でサンゴソウを見物。

湧別漁港で海産物を買い、

湧別「リボン食堂」さんで、昼食に生ホタテのお料理をいただき、

その後、シブツノナイ湖、コムケ湖と回り、

北見への帰り道の夕刻、コスモス園に立ち寄ったのでした。

思ったより広大でビックリ。

明後日21日(日)も、大丈夫だと思いますよ。祈っています!

そういえば、コスモス園に中国語のパンフレットが置いてありました。

といっても、漢字が簡体字ではなく繁体字なので、台湾からの観光客の方々向けなのでしょう。

台湾から来る方が多いのかな。

コスモスは台湾では波斯菊(ペルシャ菊)と呼ぶことがわかりました。

日本では漢字だと「秋桜」と書きますが、確かに「桜」ではなく「菊」の仲間ですね。

原産地を調べたらメキシコなのですが、ペルシャの名がついているのが不思議です。

* * * * *

ところで、先週のみんとで出題した【漢字クイズ】、

来週のみんと木曜号と、金曜のこのブログで答えをお知らせしますので、

解いてみてね!

(1)~(4)は北海道に関する記述です。

□に入る最適の漢字(4文字)を組み合わせてできる人名を答えてください。

(1)□和新山は畑の中に突如出現した火山である。
(2)長万□といえば、駅弁「かにめし」が有名だ。
(3)旧国鉄広尾線には「幸□」という名の駅があった。
(4)□達市は気候が温暖で「北の湘南」と呼ばれている。

音更の「小さな鉄道博物館」

昨日思い立って、雑誌で知った「小さな鉄道博物館」に行ってきました。

音更町の穂積規さんが今年2月にオープンさせた小さな私設博物館です。

道内はもとより全国から鉄道ファンが訪れるそうですヨ。

住宅地の中にあります

カーナビを使ったけれど、ちょっと迷って周りを一巡。

穂積さんが笑顔で出迎えてくれました。

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鉄道模型のジオラマが部屋いっぱいに。

(列車は寄付100円で自分で動かすことができます)

オープン時にはレールしか無かったのに、線路のまわりにビルが立ち並び

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山やトンネルもあって、細かなところまでとてもリアルに作られています。

まだまだ未完成で、 常連のファンがジオラマを作り足しに来るのだとか。

ダルマストーブがかわいい

実際に使われていた列車の座席。

昔の列車ではダルマストーブで暖を取っていたそうですが

実物を見るのは初めて。

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トッキュウジャーも飾られていました♪

鉄道に関するあらゆるものが展示されています。

素人には「???』なものもたくさんありますが

穂積さんが丁寧に説明してくださいました。

鉄道愛に満ちあふれていることが伝わってきます。

豊富な知識に脱帽!!

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ここには平成18年に廃止されたふるさと銀河線のコレクションがたくさんあります。

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部屋の隅から隅まで、所狭しと展示されているグッズ。

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マシンで日時を刻印し入札鋏でキップを切る体験もさせてもらいました。

うれしいプレゼントです♪

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雑誌「鉄道ファン」で何ページにも渡って銀河線の写真が掲載されたことがある穂積さん。

10年以上撮り続けた写真には季節感のある絶妙なカットがたくさんあります。

好きな写真を1枚どうぞと言っていただいたので

置戸の秋のカラマツをバックにした銀河鉄道999のラッピング列車の写真をいただきました。

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鉄道以外の骨董品も。

ペコちゃん人形や初代ガンダムの貴重なプラモデルの箱も積まれていました。

骨董品の収集もお好きなようです。

 

入場無料で申し訳ないほど、楽しませていただきました。

 

「小さな鉄道博物館」音更町柳町南区12-7 電話0155-31-8071

開館日&時間/日曜10:00〜18:00(月〜土曜は予約制19:00〜21:00)

 

 

 

(榛)の夏休み~後編

こんにちは!

残暑が戻った今日の北見。

あ~時計が逆周りしないかなーと

子どものように夏の終わりを惜しむ(榛)です。

 

 

先週に引き続き・・・

私の夏休み後半は、女満別空港からスタート。

ゴールデンボンバーのライブから北見に戻った2日後、

息子の友人を空港に迎えに行き

その足で向かったのは、屈斜路湖

淡水魚が好きという友人の

「北海道で釣りがしたい」というリクエストにお応えしようと

昔からキャンプで訪れていた屈斜路湖を選びました。

と言ってもそれ以外は行き当たりばったり(笑)。

 

 

4時近くであっても晴天のため

眺めの良い美幌峠では、

熊笹ソフト&カットメロンを食べ

摩周湖展望台硫黄山川湯温泉とまわり(ここで夕食)

7時過ぎに宿の屈斜路プリンスホテルに到着。

 

硫黄山

 

 

 

 

 

 

とにかく大きなザンギ。奥は友人初のラーメンサラダ。

川湯温泉「三三五五」のどでかザンギ。奥は友人初のラーメンサラダ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプをしても良かったのですが

マイカーを軽にしたため荷物が積みきれないのと

ホテルの格安プランを見つけたので・・・

いつもは素通りするプリンスに今回初めて泊りました♪

 

コップが陶器なのがうれしい!ファミリールーム

コップが陶器なのがうれしい!ファミリールーム

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと部屋で休憩してから、

屈斜路湖和琴半島のキャンプ場まで夜のドライブ。

車から降りてテントサイトから少し外れた

灯りのない場所に歩いて行き空を見上げると・・・

無数の星が煌いています。流れ星もたくさん。

しばし3人で夜空を眺めていました。

 

ホテルに戻ってのお楽しみは露天風呂♪

夏のピークを過ぎたせいもあり貸切状態。

で、私は脚を伸ばしてプーカプカ(笑)

 

☆☆☆☆

翌朝4時起床。(いつもは寝る時間です・笑)

向かった先は津別峠です。

朝日より先に展望台に上らねば!

と、そのわけは・・・

津別峠からの屈斜路湖の雲海を見るためでした。

口では言い表せないほどの絶景に

朝の寒さも忘れ、東の空が徐々に赤くなるのをただただ眺めました。

 

津別峠雲海 (2)

津別峠雲海 (3)

 

 

 

 

 

 

津別峠雲海 (4)

津別峠雲海

 

 

 

峠から屈斜路湖そばの川に向かい、いよいよメインイベント!

フライフィッシング

我が家には道具が二人分しかないので

私は残念ながら見学です(泣)→ホントやりたかった(TT)

 

釣り (3)

 

 

 

 

 

 

釣り

 

 

 

 

 

 

身支度だけは一人前?

角を使ったランディングネット、実は手作りです。

黒いほうは、知り合いの釣り名人の作。

真似て作ったもう一方、ネットは私が編みました。

息子に使ってもらえる日が来るとは思わなかったなー。

 
ちっちゃい2

 

 

3時間後。戻ってきた息子によると徐々に場所を移し

最終的には湖で釣ったそうです。

大物は連れなかったみたいだけど

友人も楽しんだようでよかったよかった。

(ちなみに、私はというと車で待機。「ホテルローヤル」読みながら朝寝)

急いでホテルに帰り

ギリギリで朝食バイキングに間に合ったのでラッキー(笑)

 

 

チェックアウト後は、北見に戻る予定でしたが

まだ昼前ということもあり、

淡水魚好きな友人のために

急きょ向かったのが山の水族館

自宅を通り過ぎて温根湯です。

おやつはクレアートのソフトクリームです。

 

 

さらに・・・どうせならと次に向かったのが博物館網走監獄

ここまで来たならも見ようと海岸へも。

 

博物館網走監獄

 

 

 

 

 

 

2日間の走行距離は、だいたい470km。

軽自動車君!よく頑張りました!!

 

 

 

夕食は、龍巳で焼き肉。

翌日のランチは回転寿司トリトン

北見のおいしいものをたくさん食べて

友人は無事、愛知県に帰って行きました。

友人にとって内容の濃い

2泊3日北海道道東旅行だったのでは?

地元にいる私や息子も、

道東の魅力を改めて知る夏休みになりましたよ!

 

 

 

羊ヶ丘展望台@札幌

金曜日になりました。(さ)です。

恐縮ながら、お盆に札幌へ行った話の続きです。

お墓参りの後、久しぶりに羊ヶ丘展望台に行ってみました。

札幌ドームも近くに見えるし、眺めがいいですよ。

 

羊ヶ丘展望台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラークさんの像の前で記念写真を撮ろうとする人々が行列してて、ビックリ。

ボーっと見てたら、同じポーズをとる人が多いんだけど、

手が実物より上を差す傾向にあります。

クラークさんの腕の角度は、意外と水平。

(余計なことかも?マッ、ご参考までに)

 

羊ヶ丘コスモス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、コスモス?

「秋桜」と書くし、秋の花、というイメージがあって、

コスモスを見ると「もう秋なのね」と思ってしまいますが、

この時はまだお盆。しかも暑い!

奥に見えるのは羊さんたち。

 

羊ヶ丘ヒツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶色の種類の羊…ではなく、汚れているんですよね、確か。

中のウールは、確か白かったはず。

ここではジンギスカンも食べられますが、

ソフトクリームタイムにしました。

その後、お土産コーナーへ。

 

 

ジンくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジンギスカンのジンくん」とやらデス。

娘(20代後半)が、以前、「カワイイよ!知ってる?」と騒いでいたので、

つい買ってみましたよ。

 

ジンくん帽子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帽子がイケテルデショ?

羊ケ丘展望台の売店には、ジンくん関連の各種グッズがあって、

どれを買おうか、目移りしまくりでした。

……ということで、また♪

 

 

 

網走市立美術館 藤倉英幸展「静かな風を聴きながら」

お盆休みの最終日は網走へ行ってきました。

JR北海道の車内誌の表紙絵で知られる藤倉英幸さん(札幌在住)の個展が

網走市立美術館(網走市南6西1)で開催中なのです。

展示は撮影禁止なのでチラシを。

藤倉さんは貼り絵の技法で、1980年代後半から

北海道の四季折々の風景を詩情豊かに描いています。

以前、知人から藤倉さんの風景画のカレンダーをもらい

数年愛用していたのですが、手に入らなくなり残念に思っていました。

ぬくもりのある作風に心を和ませてもらっていたので

今回は、印刷物では汲み取れないであろう原画の繊細な表現部分を見るのを楽しみに足を運びました。

展示作品はすべて北海道の風景。

完璧な構図と色彩。

カラーの洋紙を手でちぎり(細かなところはカッターナイフで切ったり)

貼っているなんて、知っていたけど現物を見るとやっぱり驚いてしまう。

一瞬、絵の具で描いた方がラクなんじゃないかしら・・・と思ったけれど

作品に共通する静謐な空気感は、貼り絵でなくては表現できないのかもしれないと思い直す。

色を面でとらえることは、余分なディテールを削ぎ落として

藤倉さん独特の(けして真似できない)フォルムを生み出すことにつながっているようです。

でも、貼るだけだったらこんなに奥行きのある絵にはならないなあ。

藤倉さんは貼った洋紙の上から絵の具で着色して叙情を加えているみたい・・・。

などなどブツブツ考えながら道内63景を鑑賞。

北海道の景色を愛してやまない藤倉さんの視線が十二分に感じられて

自分の中の郷土愛のようなものを呼び起こされるような個展でした。

展示は8月31日(日)まで。開館時間9時〜17時、月曜休館。鑑賞料大人500円。

網走市立美術館(網走市南6西1)。

 

そのあと、(榛)がおすすめしていた「いの上」(網走市字潮見307)でそばを食べました。

(私もごぼう天そばを食べたよ〜 おいしかったよ〜)

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コンクリートの壁に丸太の梁や随所に木材をあしらったすてきな店内。

細かな装飾に遊び心があって、ついキョロキョロしてしまいます。

広くてステキなガーデンがあると聞いていたので、それも楽しみでした。

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快晴、この空の色を見て!

遠くにオホーツク海が臨めます。

海が空と海の境目がわからない、ザ・オホーツクブルー!

(榛)がこのブログで「カラダがす〜っと軽くなる」と書いていましたが

まさにその通り。この景色はツキモノを落としてくれるような清々しさがあります。

こんな環境で暮らしてみたいね・・・。

きれいでしたよ〜

こちらは同じく天都山の「はな・てんと」。

花が咲きそろっていました!!

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北見に戻って、市田信一さんのハスの池に寄りました。

道新朝刊に掲載されていた中本記者の写真が素晴らしくて、行ってみたかったのです。

花は少しピークをすぎたかなという印象でしたが

まだまだ蕾もありましたヨ。

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極楽気分満点♪

濃密な日曜日でした!

 

追伸(?)

昨日の甲子園大会、武修館 vs 八戸学院光星(青森)の試合が行われ

2点をあげながらも武修館高校は敗退となってしまいました。

道内でも特に涼しい釧路から甲子園へ

関西の暑さは大変でしょうと思っていましたが

7回まで0点に押さえる大健闘。

しかも先発投手を務めた10番の立花選手は北見北光中出身だったんですね!!

そうと知っていれば、もっと応援に熱が入ったのに・・・。

ともあれ、暑さに負けず、初出場で得点したのには感心しましたヨ!

 

初めての雄冬岬・黄金岬

金曜日になりました。(さ)です。

お盆なので、先週土曜日にクルマで札幌へ行き、台風一過の12(火)に帰ってきました。

昨日のみんとで発表した漢字クイズの答えは「古里(ふるさと)」でしたが、

古里に帰った人、帰ってきている人、あえて動かない人、いろいろでしょうね。

帰り道、突然思いついて、当別から日本海側へ出ました。

厚田→浜益→雄冬岬→増毛→留萌→深川→旭川→石北峠…と、

大幅な寄り道をして帰ってきました。

あらためて調べてみると、「厚田村」「浜益村」は今はなく、「石狩市」と合併したんですね。

このため石狩市は南北に長い市となっています。

25年くらい前、浜益に浜ラーメンを食べに行ったことがありますが、

その先は(サロベツ原野まで)未踏の地。

(サロベツ→稚内→紋別→北見までは走ったことがあります)

今回は厚田で浜ラーメンを食べた後、日本海オロロンラインをひた走ります。

 

雄冬岬看板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんトンネルを通って、雄冬(おふゆ)岬にやってきました。

昔は「陸の孤島」と呼ばれた場所です。

国道が開通するまで、冬場は海から行くしかなかったそうです。

知らなかったけど、北海道三大秘岬のひとつ。

(あとの二つは、根室・落石岬と室蘭・地球岬だそうです)

「秘岬」ってなんて読むのでしょう。

「秘湯」は「ヒトウ」だから、「ヒコウ」かな?

それにしても、三大秘岬ってどうやって決めたのかな?

知床岬が入ってないけど…。

白銀の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、岬にある「白銀(しろがね)の滝」です。

暑寒(しょかん)連峰からのせせらぎが、断崖の雄冬岬で一気に滝となり、

日本海へ流れ落ちている、という説明書きがありました。

 

白銀の滝、日本海へ

 

 

 

 

 

 

 

 

その通路です!

滝と海の、恐ろしいほどのせめぎあいです!

 

おふゆ岬の断崖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上を見れば、この断崖絶壁…

ネットがかけてありますが、大丈夫なんでしょうか…

突如、「長居は無用」という言葉が浮かび、先を急ぐことにしました。

 

黄金岬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

増毛を通過し、留萌市の黄金(おうごん)岬に着きました。

夕陽が美しいというスポットですが、残念ながら、時間がまだ早いです。

また、ここは波が激しく、「世界三大波濤」の一つに選ばれているそうですね。

他の二つはマドラス(インド)・ウィック(スコットランド)だそうです。

白銀の滝、黄金岬、と来ると、山上憶良の

「しろがねも くがねも たまも 何せむに まされる宝 子にしかめやも」

が連想されます。

 

 

黄金岬2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄金岬

 

 

 

 

 

 

 

 

台風一過で、海は荒れています。これは遊泳禁止ですね。

カモメがたくさんいて、強風にあおられながらも悠々と飛んでいました。

* * * * *

留萌から深川、旭川と進み、懐かしの国道39号線へ戻って来ました。

 

層雲峡18:30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

層雲峡のセブンイレブンで一休み。おなじみ柱状節理!

これから石北峠を越えるというのに、すでに夕空(午後6時半)。

…ということで、8時過ぎには無事、家に帰り着きました。

札幌を出てから約10時間。

いつもながら高速道路に乗らない旅。

どうしても長旅、どうしてもヘロヘロになりますワ。

これから走る皆さん、「2時間ごとの休憩」で、良い旅を♪

暑さから逃げて釧路へ「ジョルジュ・ルオー展」

今日の予想最高気温も楽々30度越えです!

 

昨日は久しぶりに釧路へ

「ジョルジュ・ルオー展」を観に行ってきました。

(くしろ港まつりが開催中で、中心部は人で賑わっていました)

よっぽどシカが出てくるんだね

(阿寒湖畔〜阿寒町)

前回この道路を通ったときにはこの文字、無かったような・・・。

クマに注意の看板もずいぶん立っていました。

オムライスじゃないのです

釧路へ行くなら、昼は泉屋でスパゲティーを食べないとネ!

手前、私の「ピカタ」。奥は夫の「スパカツ」。

話題になっているメニューらしいので注文。

この卵の下に、チャーシュー(!)2枚が隠れています。

そして甘めのソースには薄切りのタケノコとエノキダケが!食感がよい!

一瞬ナポリタンかと思ったけれど、違いますね。

おもしろくておいしい。なるほど、隠れた名物なのね。

泉屋のスパゲティーは、太めの麺でなつかしいかんじがします。

パスタ(平成)ではなくスパゲティー(昭和)なかんじ。

 

いつも早いと感心するんだけれど

注文して5分経たずに(という印象で)で出てきたのにはビックリ。

お客さん混んでたのにすごいよ・・・。

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さて、釧路市立美術館。生涯学習センターの3階にあります。

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ポスターの絵「マドレーヌ」は微笑んでいるようなかわいい女道化師の顔。

見とれていたら、職員の女性が「よかったら作品の説明をしましょうか?」と声をかけてくれたのでお願いしました。

ありがたいサービスで、鑑賞がより深く楽しめました。

 

ジョルジュ・ルオーは1958年に86歳で亡くなったフランスの画家で

クリスチャンで信仰心が強く、生涯聖書をテーマにした作品を描き続けた人。

国葬されるほど有名な巨匠だったそうです。

若いときにステンドグラス職人だった影響か、黒い線で輪郭を書いた作品が多いとか。

「マドレーヌ」もそうですね。

年代を追って観て行くと、色彩やモチーフの表情の変化が見て取れました。

(わかりやすい解説に感謝!)

記号的とも思える大胆な筆遣いかと思うと、流れるようなタッチで柔らかな表現をしている作品もあります。

 

何通りも解釈できそうな構図はかなり荒削りなかんじにも思えますが

どの作品からも信仰に身を捧げていることが伝わってくるようです。

 

一番驚いたのは、油彩の作品が「紙」に描かれていること。

紙の裏から、板や布(麻やポリエステル!)で裏打ちしているのだとか。

若いときは貧しくてキャンバスが買えなかったからだろうけれど

紙が気に入っていたのかもしれません。(耐久性が心配ですよネ)

絵の具が裏移りして、裏にも色をのせて絵を描いた作品も展示されていましたヨ。

他の作品の色が飛んでも気にしなかったんですって。自由ですよね〜。

しかも、イーゼルに立てて描くのではなく

机に紙をのせて描いていたのだそうです。その様子を移した写真もありました。

作品は乾かないうちに重ねられていたのかも。

多作家で、つねに加筆を続けて未完成の作品も多かったそうです。

サインがあるものは完成品だと考えられているそうですが

サインのないものが多かったんですね。

 

私としては各作品の額縁もチェックポイントかと思います。

(おそらく)画商が作品に合わせて額装した、個性的でステキな額も芸術品です。

今月24日までの開催なので、釧路へお出かけの方は鑑賞してみてはいかが?

ぶんぶんクラブの会員なら会員証提示で入場料200円引きです。

HP http://event.hokkaido-np.co.jp/rouault/

 

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釧路へ行ったときは必ずここで一服。

ケーキが安い!左240円、右200円。コーヒー無料

鶴見橋そばの六花亭です。

 

15時すぎ、釧路市の気温22〜23度。

津別町29度。

18時の北見市30度・・・。(車載温度計調べ)

昨日は釧路へ出かけて大正解!!