Archive for category 日常のつぶやき

間もなく2週間…

こんにちは! 水曜日担当の(ど)です。

先週の水曜日、東日本大震災の被災者支援のため、見舞金の募金活動についてお知らせしました。

震災の発生から、もうすぐ2週間を迎えます。
状況は…被災者の置かれた環境、原発事故の状況とその影響などに、もどかしい気持ちでいっぱいです。

(ど)の友人も被災しました。連絡もつきません。所属いていた企業は仙台港の近く。間違いなく大津波が襲ってきたに違いありません。
職場では、それなりのポジションなので、被災後の処理で忙殺され、疲れ切っているのではないかと…

心の内は穏やかではありませんが、努めて普段通りの生活をしています。

エネルギーのムダ使いはしない
いま必要ではないもの、余計なものは買い込まない
「もう1杯」飲むところを、見舞金にする

まだ、ありそうな気がしますが…
過剰反応はせず、努めて平静に。でも、被災地、被害に遭われた方々に思いを寄せる

ミラクルです

被災した家族とやっと連絡がとれました。
震災から9日目、自衛隊の方が持ってきてくださったという
衛星電話でほんの数分だけ話すことができました。

実家は流されて跡形もなくなっていましたが
家族は皆無事でした。

避難した場所は高台にある老人ホームでした。
避難指定場所ではありませんが、
高台にあるのでとっさに思いついた場所だったようです。

携帯基地局も壊れ、外部との連絡手段がありませんでした。
道が分断されたため物資も届かない陸の孤島状態。
あの壊滅的な状況から命が助かっただけでも奇跡的なのに、
ここからがミラクルです。

1)老人ホームに、たまたま灯油や軽油などの配達を行う
ミニタンクローリー車がとまっていました。

2)青果業を営む親戚が配達途中で
野菜、果物を積んだまま老人ホームに立ち寄りました。

3)道路工事中で重機が置かれていました。

電柱が倒壊し瓦礫で道が分断されていたのですが
弟たちがその重機を使い電柱などをよけ
少しずつ道を造っていきました。
燃料はそのタンクローリー車から補充し。

道ができてくると道端にドラム缶で重油や
灯油が転がっているのを発見。
重機で持ち上げ回収、燃料に。

さらに進んでいくと
父方の本家で使っていた超大型冷凍庫が転がっていて
中に冷凍鮭やホタテ発見!
何十人かのご飯に。

老人ホームという場所柄、
タオルやシーツ、毛布はほかの施設よりもあり
かつ、栄養士さんや調理員さんもいた。

9日間、物資供給はなかったけれど
いろんな偶然が重なって助かった命。

親戚の何人かは亡くなったという連絡がきたし
いまだ連絡のつかない友人も多数います。

でも光がみえました。

いま、現地では盗難や略奪がリアルにおきています。
「怖くて、難を逃れた家を留守にすることができない」、
昨日無事を知らせてくれた友人の言葉です。

避難勧告が出てそれまでの場所から別の避難所へ移った弟も
「車に、家から持ち出せたいくらかの物資が積んであるけど
見張りをつけてないと強奪がある」と言っていました。

この混乱の中、騒ぎに乗じてそんなことをするなんて、
本当に悲しいことです。

テレビでは「仮設住宅の建築がはじまりました」と流れてはいるけれど
今、現地では情報が足りません。

衣類や毛布など物資は続々届いているようです。

しかし避難所では仮設住宅の申し込み受付などは
はじまってはいないそうです。
いったいどうやったら申し込めるのかすら
情報が行き渡っていません。

家も職も失った人に対する県や国の支援なども
どこにどのように相談したら良いのかわからないといいます。

たくさんの方にそういった情報を
一刻も早くお届けできたらと思っています。

子どもたちの笑顔

こんばんは。(みぃ)です。
昨日、「震災報道が幼児の心理に悪影響を与えることもある」という報道がありました。
災害の様子を何回も繰り返し見ることで、子供が必要以上に恐怖心を抱き夜泣きや食欲不振などをおこすこともあるという内容でした。

このニュースを見て、ヒヤッとした方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身もこの1週間の自分の生活をかえりみて、深く反省をしました。
今回の震災は、大人でもショックを受けるほどの災害でしたが、子供の目には大人が感じるよりももっと強烈な映像として映ったに違いありません。

もちろん、TVやラジオで情報を収集することはとても大切なことです。
ですが、何の説明も声掛けもなしでは、子供が不安になるのは当然かもしれません。

将来日本を背負っていく子どもたちが健やかに育つよう、そして子どもが笑顔でいられるように配慮することも「今、わたしたちができること」の一つではないでしょうか。
子どもたちの笑顔は、きっと復興への活力になるに違いありません。

わが家の子どもたちには、「お父さんお母さんがいるから大丈夫」「今、みんなで力を合わせて助けているの。震災に遭った人たちは、きっと立ち直れる」と伝えたいと思います。

私たちにできること

あたたかな日曜ですね。

陽射しはすっかり春、雪どけも一気に進みました。

我が家の小さな庭?草畑?も顔を出し、去年の秋に植えた

上湧別のチューリップ公園からいただいた球根も目ざめた頃でしょう。

 

今週、金曜号のみんとの特集、星占いのユリア先生へのインタビュー

「チャレンジ&チェンジ」はご覧いただきましたか?

コンサ開幕戦の中止を受け、急遽代わりの記事を作らなくてはいけなくなり、

ユリア先生にお願いしたところ、快くインタビューに応じてくださいました

 

取材の際に、震災の様子を見てショックを受けている私に先生が言ってくれた言葉。

「被災していない私達は、普通でいること、きちんと食べて眠って元気でいること。

自分にできることが見つかったときに頑張ればいい。そのためにも健康でいるのよ」。

その時は、毎日テレビから流れる悲惨な状況に圧倒され、素直に受け入れることができませんでした。

暗い気持ちのまま北見に戻り、みんとの発行作業をすすめていても

心が重くいつも心がけている「楽しい紙面」を作っていいのか…という葛藤がありました。

 

そんな時、(じ)も書いていましたが、道新の生活面に掲載された香山リカさんの記事に深く心を打たれました。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/saigai_dekirukoto/

「そのままでいいんだよ」と言ってもらったようで、心のつかえが取れ、読みながら涙がでました。

何度も読み返したら元気がでました(単純ですね・笑)。

ユリア先生がくれた言葉の意味もわかりました。

そして、改めて言葉の持つ「力」を感じました。

 

テレビをはじめとするマスコミでは「今、私たちにできること」をテーマとして取り上げています。

みんながそれぞれに考え、心を合わせていけば、きっとこの苦境を乗り換えられるはず。

 

今、私が、私たちみんと編集部ができること。

それは、いつものように「楽しく元気がでる紙面」をみなさんに届けること。

「みんと」を読んで、「ふ~ん」、「えっ?そうなの?」、「コレよさそう」、「なんか面白そう」、「クスっ」…

そんな何かを見つけられる紙面をお届けできるように頑張っていくこと。

読者の皆さんへの感謝を忘れずに、「何かを伝えたい」という気持ちを大切にしていくこと。

 

ユリア先生のインタビューにもありましたが、新しい時代、サイクルが始まっています。

顔を上げ、前を向いて、未来に向かってチャレンジ&チェンジ!

追伸/今日(20日)は満月です。お財布フリフリ~する方は忘れずに~(笑)

春に願う

こんにちは(榛)です。
震災から1週間が過ぎました。
時間は流れて行きますが、被災地の方々にとっては、今この瞬間も
心配の中にあって、今この瞬間もつらい生活を余儀なくされている方も多く、
「過ぎた日のこと」ではありません。

少しずつ歩み寄る春の訪れのように、
少しずつ気持ちも明るくなることを心から願っています。

 

3月は、卒業、旅立ちの季節。
北見の高校でも卒業式を終えたようです。

写真は、先週のみんとに掲載した「シネマランドスコープ」コーナーから。
花の店タマキの高間さんに、映画「卒業」をイメージして
アレンジしていただいた花束です。

白いバラの凛とした姿が、
新しい世界への希望を胸に巣立とうとしている人のようです。

タマキフラワーアレンジ

【花の店タマキ】北見市幸町8丁目2番12号、0157-23-4187、
営業時間/8時30分~18時30分、無休
 

被災を免れた者としては

 

 

金曜当番の(さ)です。

東北地方の地震が起きた3月11日(金)午後2時46分から、

もうすぐ丸1週間がたとうとしています。

福島県は亡き母の故郷なので、幼い頃から何度も行っていますし、親戚もたくさんいます。

テレビをつけると、今もボーッとしてしまいますが、

北海道にいて被災を免れた者がこれでは、だらしないと思うようになりました。

現地で大変な作業に従事している方々にも申し訳がたちません。

日々食べて、寝て、健康を保ち、

自分の担当の仕事や家事をしっかりとやることが、

被災地ならびに日本の復興につながるのだろうと思います。

北海道に住む私の行動指針は、

【買いだめしない】

【ガソリン・灯油を節約する】

【不要不急の電話・携帯使用を控える】

この3点以外に、ひとつ心がけたいことがあります。

家族に八つ当たりしないということです。

不安や恐怖におそわれ、心が暗くなると、

他の人に対する言葉がきつくなってしまいがちだからです。

特に、のんきそうに見えるお年寄りや子供の言葉にいらだってしまうことがあります。

過去の奥尻の津波や阪神大震災、地下鉄サリン事件の時も経験がありますが、

今回も実際にちょっとヤッテシマイマシタ…(反省)。

私のせいで家族に2次災害が起きたら、それを直すため、もっと面倒なことになります。

こんなときこそ先日の漢字クイズの答え「和顔愛語」をモットーにしたいと思います。

募金はこれからですが、よく考えて行いたいと思います。
 

被災者支援の見舞金

 こんにちは。水曜日担当の(ど)です。
 
この度の東日本大震災で被害に遭われた方々に
衷心からお見舞い申しあげます。

 さて、皆さまに謹んでお知らせ申しあげます。

 北海道新聞社、北海道文化放送(UHB)、エフエム北海道(AIR-G’)、
道新スポーツの道新グループ4社は、合わせて1千万円を
日本赤十字社北海道支部を通じて被災地に届けるとともに、
被災者の皆さんのために15日から見舞金の募金活動を始めます。

道民の皆さまの温かいご協力をお願いします。
◇ 募金方法 別記の3金融機関に、口座名「東日本大震災義援金」で振り込みを

お願いします。振込手数料については、北洋銀行、北海道銀行の同一銀行内扱いでは

窓口・現金自動預払機(ATM)ともに無料、ゆうちょ銀行では皆さまのご負担で

お願いします。寄託された個人、団体のお名前は北海道新聞紙上と道新ホームページで

紹介します。領収書をご希望の方は、ゆうちょ銀行を利用し、払込取扱票通信欄に

「領収書希望」と明記してください。後日、日本赤十字社より送付されます。

匿名希望の方も通信欄にその旨を明記してください。

道新グループ4社の本社、支社、総支局、道新販売所などでは募金をお受けしません。
 
◇ 受付期間 3月15日から3月31日まで。

◇ 配分方法 日本赤十字社北海道支部を通じて被災地にお配りします。物資は取り扱いません。
〈口座名=東日本大震災義援金〉

北洋銀行 本店営業部 普通口座 6428409

北海道銀行 本店営業部 普通口座 1752001

ゆうちょ銀行 振替口座 02700-5-22890

きっと咲くはず

地震の起こる2週間前、所用で実家に帰省していました。

まだまだ寒い2月下旬でしたが、春は確実に近づいており
まちのあちらこちらに芽吹く植物たちをみては
「あぁ今年も綺麗に咲くといいなぁ」と思っていました。

仙台空港から実家までの道のりは遠く、
高速道路を使っても1時間半ほどかかります。

一般道に降りてから続く
リアス式の海岸線沿いは、
春にはそれはそれはキレイな
桜のトンネルが出現します。

今回の震災で繰り返し映るヘリからの映像を見る限り
あの美しかった海岸線は見る影もありませんが、
それでも高台に位置する道路には
しっかりと桜の木を確認することができました。

この大地震と津波から難を逃れた桜。
もうすぐ薄紅色の美しい花を咲かせてくれるはず。
そう信じています。

遠くからの祈り

こんにちは。(みぃ)です。

テレビで報道される地震・津波の被害の大きさに、ただただ呆然と画面を見つめてばかりいます。

 

実は私の兄夫婦も宮城県に住んでいます。

「とりあえず無事」だというメールがあったものの、その後の連絡はとれていません。

揺れの一番大きかった栗原市の近くで、余震も続いているだけに心配でなりません。

岩手県の三陸部には、お世話になった恩師や友人もいます。

 

転勤族の私は、小学校の5年半を岩手県の三陸で過ごしました。

地震の多い地域で湾が複雑に入り込んでいるため、過去にも津波で大きな被害を受けたことのある地域です。

学校では何度も津波の恐ろしさを教えられたものです。

 

しかし、今回の津波は、私の想像をはるかに超える凄まじい威力でした。

「まさか、こんな津波が来るなんて」と、未だに信じられない気持ちです。

 

いま、東北では救助隊の方々が懸命に救助活動をしています。

一人でも多くの方の命が助かることを遠くから祈るばかりです。

どうか偽の情報に惑わされないで

おはようございます。

テレビや新聞などで報道されていますが、
地震に関連してチェーンメールなどで誤った情報が流れていたり、
義援金に関する詐欺などが横行しています。

行動に移す前に、信頼できる情報源で
真偽を確かめてください。

実は、(柊)の実家は被害が甚大だった宮城県の三陸沿岸部です。
父母、弟夫婦、親戚、友人など
安否が依然としてわからない状態です。

幾度となく繰り返し映るヘリからの映像では
自分の通っていた中学校など
コンクリート製の建物3つ4つ確認できる以外は
すべてが流され、更地状態でした。

情報がない今、
祈るしかできないことに
なんともいえない歯がゆさを感じています。

仙台に暮らす友人数人からは「大丈夫、生きてるよ」というメールが届きました。
何もかもが足りなく、不安だとも。

情報を待つそんな中、
(柊)にもチェーンメールが届きました。
電力供給に関することです。
内容は至極もっともな節電に関するものでした。
しかし文末に
「このメールをできるだけ多くの方に送信をお願いいたします!」と
ありました。

携帯電話基地局が機能しておらず
回線も混み合う中、
そんなメールを大量に送信されたら
本当に情報を必要としている人や
連絡を待っている方々を阻害することにも
つながりかねません。

繰り返しになりますが
地震に関することで情報が入ったら行動に移す前に、
信頼できる情報源で真偽を確かめてください。
お願いします。