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スミセイウエルネスセミナー
先日、12月5日に北見芸術文化ホールで、「第三回スミセイウエルネスセミナー」が開催されました。
住友生命福祉文化財団と北海道新聞社が主催にしているもので、健康について考えるセミナーです。
今年はレバンガ北海道の折茂武彦社長に講演していただきました。
さすがバスケットボール界のレジェンド! 伊達に最年長MVPでギネス記録を持っているわけではありません。
きわめて当たり前のこと、例えば、「ON・OFFが大事」「挫折が人を成長させる」「できない理由を探すのではなくできることをやる」。自身が長年実践してること、またリーダーとしてもまわりの成長を見ているだけに説得力が違いました。
イチローやカズみたいに長く現役を張れる人はやっぱり言葉の重みがあるので胸に刺さります。
第二部は、北見市でフィットネスクラブ「PHYSIT(フィジット)」を経営し、ロコ・ソラーレのトレーナーを務める、大森達也社長と折茂さんとの対談を行いました。バスケットボールの動きを取り入れた、トレーニングを伝授してくれるなど、コロナ禍で運動不足になりがちな私たちへのアドバイスが参考になりました。
新型コロナの拡大が収まらない中でのイベントで、感染症対策に気を使いながらでしたが、逆にいまだからこそ、ためになるセミナーにだったと思いました。
ジュニアスポーツチャレンジ! 2019
15日(日)、北見市の道立体育センターで、ジュニアスポーツチャレンジ! 2019が行われました。
このイベントは小学校3年生から6年生までの子供たちに、野球、サッカー、バスケットボールの3種類のスポーツに挑戦してもらう、というもので、北海道日本ハムファイターズ、北海道コンサドーレ札幌、レバンガ北海道から現役の選手やコーチが来て教えてくれる、というものです。これまで道内各地で行われ、今年は北見で開催だったのですが、この日は日ハムの鶴岡慎也選手やコンサドーレ札幌のゴールキーパー、阿波加俊太選手、レバンガ北海道からは斎藤拓也コーチが来て、120人ものお子さんたちが熱心に指導してもらってました。
会場は3カ所に分かれ、それぞれの場所で30分ずつ、いろんなゲームやプレイを通じてプロスポーツの選手、コーチに実際に指導をしてもらえますが、バスケットは手拍子を入れたり、リズム感あふれる練習をしてたり、野球は遊びを通じて動体視力や反射神経をみていたり、サッカーは実践を中心に実際に試合をしていたり、それぞれがそれぞれのポイントで子供たちにアプローチしている様が興味深かったです。
子供たちもいろんな適性があると思うので、このようにいろいろなスポーツに触れるということはとてもいいことだと思いました。